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フレデイ タンさん のコメント

>>16
書き終わって、ふっとある種の感慨がわき上がってきました。安倍さん以下の多くの保守系の人々はYOUNGHOPEさんみたいな一種の諦めがあるんだ!との感慨です。彼らの強がりはそういう怯えの裏返しなんだという感慨です。「西部戦線異状なし」という小説に若い兵士が「最も嫌なのは練兵場の下士官だ」と嘆くところがありますが、戦前なら帝国陸軍将校団、今ならダレスが送り込んだ怖い米国駐留軍。確かに下士官クラスなら上位にひたすら平伏し選挙とデモしか出来ない層を侮蔑するそうい心理はあるかも知れない、という感慨なのです。いや、ありがとうございます。率直な内面の吐露から受ける上記の感慨は私にとってはとても貴重です。
No.18
80ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
私の『戦後史の正体』からです。 *************************** 日本は降伏したのです。たんなる終戦ではありません 日本はいつ、第二次大戦を終えたのでしょう。 こう聞くとほとんどの人が、「一九四五年八月十五日に決まってるじゃないか。いまさら、なにをいってるんだ」 とおっしゃるかもしれません。たしかに八月十五日は終戦記念日とされています。 一九四五年八月十五日正午、昭和天皇の肉声(玉音放送)が、はじめてNHKのラジオで流れました。その内容は、 「私は世界の大勢と大日本帝国の現状にてらして、非常の措置をもって時局を収拾したいと思う。忠実で善良な国民に告ぐ。私は帝国政府に対し、米国、英国、中国、ソ連の四カ国が提示した共同声明を受け入れることを通告させた」(口語訳) というものでした。私たち日本人の多くは、 「八月十五日に共同声明〔ポツ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。