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changeさん のコメント

>>10
確かにNYTは「廷臣」と言っており、WPは「事実を曲げてまで」と言っており、言葉は違っています。私は「事実を曲げてまで」トランプ大統領の気持ちに寄り添おうとしたのは、「廷臣」と同じと直感的に判断したのですが、正確に言えば「廷臣の位置」までは貶めてはいないとみるべきですね。

ごますり行動については、野党の党首が競って米国詣でして日米同盟の深化を約束してきており、極めて軽はずみな行動で罪が重いと見ております。安倍首相のトランプ大統領に対する外交的辞令言葉の方が罪は軽いと考えています.

孫崎さんは外交的辞令が気に食わないようですが、国際社会では、「廷臣」また「事実を曲げて相手の意に添うようにする」商売人気質であって悪いということはないとかんがえています。あなたと同じかもしれない。
No.12
71ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
アルゼンチンのブエノスアイレスで主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)が開かれた。米国内では、米ロ首脳会談の行方、米中貿易戦争が本格化する中でのトランプ・習近平会談、CIAがサウジ人記者殺害事件の関与を断定したサウジのムハンマド皇太子に対し、トランプ大統領がどう対応するのかが注目されていたのだが、NYタイムズ紙にはこんな記事が掲載された。   〈大統領は太平洋の2つの同盟国、日・豪の首脳と会った。外国リーダーの中で、トランプ氏の最も熱心なCourtiersのひとり、安倍首相は、民主党が勝利した選挙について、「歴史的勝利」と(評して)祝った〉   「Courtier(s)」は〈宮廷に仕える人、廷臣、ご機嫌取り〉である。過去、米国の代表的な新聞で、これほど侮辱的な表現をされた日本の首相はいただろうか。    ワシントン・ポスト紙もこう報じている。  〈安倍首相は事実を曲げて
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。