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なしさん のコメント

>>5
イギリス、ドイツ、フランス、ポルトガル、スペインの国々が
好戦性を放棄しているとのことですが、そんなことは決してありません。

南欧2カ国はともかくとして、ドイツも微妙ですが英仏は列強時代の
本性は全く変えていません。

ソ連崩壊につけ込んでのベオグラード空爆、そしてマリ爆撃、ウクライナへの
干渉、デモ隊への資金バラマキ、結果としてのクーデター、
まあ、ゴロツキ国家の本質はそのままです。
No.8
67ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
ジョン ダワーは、米国の歴史学者。マサチューセッツ工科大教授。米国における日本占領研究の第一人者。『敗北を抱きしめて』は、終戦直後の日本にスポットを当てる。この作品はピュリツァー賞、更に全米図書賞を受賞した。如何に高い評価を得たかが判る。。 ・勝者達は、言葉、文化面で、敗者の社会に入れず、既存の統治機構を通して「間接的」に統治する他に選択の余地がなかった。マッカーサー元帥による「政府の上の政府」は命令の実行を日本の官僚機構に依存。そのため二重の官僚機構。 ・(占領軍の)アメリカ人が去った後には日本の官僚組織が存続したが、それは戦争中よりも強力にさえなっていた。 ・占領について「米国人達は“非軍事化及び民主化”という、樹木の根と枝の関係に似た改革プログラムを日本に押しつけた。それは独善的で、全く空想的な、あらゆる意味で傲慢な理想主義の、めったにない実例というべきものであった。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。