• このエントリーをはてなブックマークに追加

PL紳士さん のコメント

>>1
 果たして「誰でも世界に戦争がなく平和が維持されることを望んでいる」のかどうか? そこが問題です。
確かに口先ではそうしたことを言いますが、本心では必ずしもそうばっかりではない人たちがいる。それが本当のところではないでしょうか?
 自分たちが直接被害者になる恐れのある、近くの戦争は困るけれど、その恐れが低い遠くの戦争なら、むしろ金儲けができて助かると考えている勢力が少なからずいるから厄介なのです。「軍産複合体」という言葉があるとおり、大量の兵器を製造している会社などは、ほどほどに戦争が起きてくれないと容易に存続できないことは、誰でも少し考えれば分かることではないでしょうか。
No.4
55ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
本日は、日本の安全と憲法について話してみたいとおもいます。 1:話の核心は、「軍事で外国の軍事攻撃を防ぐことは出来ない」ということです。大胆な問題提起です。 核兵器、そしてそれを運ぶミサイルの開発によって、防御は出来ないのです。   皆さん、次の発言を聞いたことがありますか。 「私たちには新たな思考法が必要である。いづれかの陣営を軍事的勝利に導く為の手段ではない。そうした手段は最早存在しない。そうではなく、どんな手段をとれば双方に悲惨な結末をもたらすに違いない軍事的な争いを防止できるかという問題である。」   誰が、いつ発言したのでしょう、  実はこの発言は京都との関係があるのです。  この発言は核兵器の危険性を前に、 1955 年なされました。 誰によってでしょう  ノーベル賞受賞者など11人です。この中にはアインシュタインもいます。バートランド・ラッセルもいます。そして湯川秀樹もいます。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。