最強の学習テクニックである「検索練習」を再入門するシリーズの2回目です(#1)
前回は「検索練習」がいかに素晴らしい手法であるかをお伝えしまして、
- 検索練習は他の学習法よりも10〜25%ほど効率が良い
- たんに暗記に役立つだけではなく、メタ認知とワーキングメモリを高める働きもある
ってなメリットを見てみました。正直これぐらい知見があるテクニックは他にないので、学習に取り組む際は、まずは「検索練習を極めるぞ!」ってとこからスタートすると効率がよかろうと思うわけです。
ということで、今回は「実践編」として「検索練習」のベーシックな手法を見てみましょう。検索練習は簡単な方法なんで、適したやり方を各自で見つけてもらうのが一番なんですけど、なんらかの「型」があったほうがやりやすいですからねー。ちなみに、今回のネタ元もアガーウォール博士の仕事(R)をベースにしております。
コメント
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月額以外の方でもコメントは見れるので、消した方が良いですよ
今回で,検索練習に関する記事は終わりなのかと思っていたところ,まだ続けてくれるそうで大変うれしいです.次回も楽しみにしております.一方で,実際に自分で試して使ってみないことにはその効果がわからないので,引き続き,今回紹介してもらったbrain dumpとtwo thingsを試みて活きたいと思います.
問題解き終わって時間が余ったら問題用紙の裏にひたすら覚えた単語とか内容を書き殴ってたけどこれよかったんだ…今度から本読んだ後も試してみよう
ドンピシャな内容で助かります
なるほどです!
本を読んだら簡単にまとめる、、
やってみます!
No.1 の人です。コメント削除しました。
コメントは月額以外の人でも見れるんですね。知りませんでした ...
指摘していただいてありがとうございます。
以後、気をつけます!
思ったより簡単にできそうで良かったです笑
ただ覚えるよりも、思考力も鍛えられそうですね!
検索学習=クイズ化と誤認してました…。
こんなシンプルな方法も検索学習に含まれ、そして効果的だとは!!
引き続き、検索学習を検索学習していきます!笑
本読むときにやってみよう。
今回のブログの書き出しもまさに"検索練習"になっているんですかね!