ども!ギンです。
先日、京都で開催されたインディーゲームの祭典「BitSummit the 13th (ビットサミット ザ・サーティーンス)」に行ってきました!
正直……めっちゃ良かった!これは毎年行きたくなるやつです!
今回は、イベントの全体的な雰囲気や感想、そして個人的に気になったタイトルなど、ざっくばらんにシェアしていきたいと思います。
🎮 BitSummitってどんなイベント?

BitSummitは、インディーゲームに特化した国内最大級のゲームイベントです。毎年京都の「みやこめっせ」で開催され、国内外のインディーゲーム開発者たちが最新作を出展しています。
正式名称は「BitSummit the 13th Summer of Yokai」
今回行ってきた会場は1階と3階に分かれていて、それぞれに大小さまざまなブースが並んでいました。試遊台もたくさん用意されていて、とにかく華やか!どこを見ても目移りしちゃうくらい賑やかで、まさに"インディーゲームのお祭り"という雰囲気でした。
この空気感が個人的には一番好きだったポイントかも。
🧡 東京ゲームショウとはまた違う、温かさ

BitSummitの魅力は、なんといってもアットホームな感じと人の温かみかなぁと感じました。なんか体温を感じるというか。
来場者のほとんどが「インディーゲームが好き」「インディーに興味がある」という共通の趣味を持った人たちばかりなので、空気がとてもやさしくて居心地がいいんですよ!
ゲームの祭典といえば東京ゲームショウも素晴らしいイベントですが、BitSummitはまた少し違った魅力がありました。
そしてブースによっては、実際に開発者さんが立っていたりして、直接感想を伝えたり、質問ができるのも大きな魅力の一つ。「このアイディア最高ですね!」とか「これってどういうところがこだわりなんですか?」みたいな会話がその場で生まれるの、本当に尊い体験でした。

Xに現地の様子をポストした時にいただいたコメントの中に「大人の本気の文化祭みたい」って表現があったのですが……本当にそれだなって思いました。みんな好きなことに真剣で、それでいて楽しそうで。そういう熱量に触れているだけで、こちらまで心が熱くなってきます。
⏳ 1日じゃ足りない!参加型のお祭り
イベントに出展されているゲーム数はとにかく多い!しかもほとんどが試遊OKなので、あれこれ回って試せるのが楽しすぎる!
ただし!お目当てのタイトルが決まってる人はいいけれど、色んな作品をゆっくり見て回りたいタイプの人(私です)は、正直1日じゃ全然時間が足りませんでした。
実はビジネスデイだけでは足らず、翌2日目もしれっと会場内をウロウロと回っていたのですが、まだまだ居たかったなぁ…次回以降はもう少し積極的にガシガシ回りたいと思います!
来年初めて行くよーっていう人は、できれば余裕を持って2日間参加するつもりで行くのがベストかもしれません。時間に追われることなく、じっくりと各ブースを回れるはずです。
✨ 印象に残ったタイトルたち(ほんの一部)
ここで今回特に気になった作品たちを少しだけピックアップします。
「愛よさらば」
AI×お絵描き×ノベルゲームの融合という、非常に興味深いコンセプトの作品でした。
シンプルにユニークさもあり、またストーリー性と表現の自由さに惹かれました。
FAITH: The Unholy Trinity
8ビットの恐怖。正直言って傍目に見てると「なんじゃこりゃ、面白いのか?」と思う簡素ぶりでしたが、やってみると意外と怖くて。不気味な要素が詰まってます。
小説を読んで情景を想像できるようなタイプの人なら楽しめると思うし、そうじゃない人には刺さらないと思う。そういう尖ってる感じがまたインディー!って感じ。
イベント企画ギルド「バハムートⅢ」
ゲームタイトルとは違いますが、ファンタジーを体験できるリアルコンテンツを贈るバハムートⅢさんのエリアは、体験イベント・グッズ販売・飲食まで、会場の一角が完全にファンタジーRPGの世界だった…!
こういう現地でなきゃ味わえないものってイベントならではでいいよなぁ~と強く思ったのです。
実は今回のイベントで一番テンションぶちあがったのはここでした。
……他にも紹介したいタイトルや遊びきれなかったタイトルが山ほどあります!
正直、インディーゲームって数が多すぎて「どう探したらいいかわからない」って思うことも多いのですが、イベントで実際にプレイしたり、開発者の熱量を感じたりできることで、「これSteamでチェックしてみようかな」っていう新たな出会いが生まれるのも嬉しいポイントでした。
🎉 結論:BitSummit、めっちゃ楽しかった!
今回のBitSummit、全体的に本当にあったかくて、アツくて、刺激的で、めちゃくちゃ楽しいイベントでした!
「ゲームってこんなにも自由で、情熱的で、遊び心に満ちてるんだな」ってことを改めて感じられた貴重な体験でした。デジタル化が進む時代だからこそ、こういうリアルな交流と体験の価値が際立って感じられます。
もし気になってる人がいたら、ぜひ来年行ってみてほしいです。インディーゲームの"熱"に触れるだけで、きっと何か感じるものがあるはず?!
では!
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