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プレイヤーは六段R2023です。
特上卓では上位クラスといっていいでしょう。

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九萬:麻雀王国は悪くありません。
でも僕だったら
五萬:麻雀王国を打ちますね。

何を切るか? という問題ではありません。
どのような未来予想図を描くか? という構想力と

手牌の価値をどう評価するかという問題です。


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九萬:麻雀王国 → 白:麻雀王国と打ち出す人は
きっと、このような手牌進行になるでしょう。

別に
東:麻雀王国で放銃したを咎めているわけではないです。

九萬:麻雀王国の段階で1メンツも無く
打点的にも手牌の価値が低いと認識すること。

役牌ポンの仕掛けが入っていて
テンパイ速度の面でも劣っていると認識すること。

ならばどのような進行が良いのか?
想像する力が足りていないのだと思います。

 
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二萬:麻雀王国としたシーンです。
僕なら
五筒:麻雀王国かペンチャンを嫌いますね。

ドラを使った門前リーチか
あるいはマンズのホンイツ構想です。


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ここで七萬:麻雀王国を打ってしまう人は
シンプルに牌理力が劣っています。

場にマンズが多く打たれているように見えますが八萬:麻雀王国六萬:麻雀王国はともに1枚切れで