昨年の以下の記事で西側の自由民主制(議会制民主主義と資本主義経済の融合した体制)を管理してきたDS・国際秘密結社権力の「民主主義の操作方法」について解説した。
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DSが「理念としての立憲民主主義の原理」から「操作される現実の議会制民主主義」を作る過程のモデル 天野統康のブログ 2025年12月13
今回の記事では、その「破壊された民主主義の真の原理」を「修繕する方法」を私が考えた最新の研究内容を踏まえて解説する。
まずこの理論の前提として、
【近現代の民主主義を作りだしてきたのはフリーメイソン支配層を中心とした国際秘密結社権力であり、その秘密結社権力の秘密教義によって世間から「立憲民主主義の真の原理(法の支配に基づく民主主義)」が隠されてきた】
という世界観である事をお伝えしておく。
そのフリーメイソン支配層による立憲民主主義の秘密教義については以下の図を参照。
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上記図の「3つのタイプの民主主義の真の原理」が秘密教義として世間から隠されてきた事によって「民主主義の原理」が破壊された状態になり、操作される仕組みが作られていることをは前回の記事で述べた。
その全体像については以下の図を参照。
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(上記図は拙著の次回作に掲載予定の図)
今回の記事の目的は上記図の「病んだ民主社会の修繕方法」について解説する事だが、解説が長いので、まず結論から述べる。
普遍的価値で形成されている立憲民主主義の修繕方法を一言でいえば、
「真の民主主義の原理が隠され、無意識化されることによって破壊が生じてきたのなら、その原理を自己の原理として意識化することによって、民主社会の長所をなくさずに修繕することが可能となる」
以下の図は、フリーメイソン支配層によって隠されてきた立憲民主主義の3つのタイプの観点から「立憲民主主義の修繕方法」を表した大まかな図である。
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次の図2は、上記の図1の左側にある「言語哲学の側面」からみた具体的な立憲民主主義の修繕方法になる。
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1~5は、隠されてきた「民主主義を構成している真の原理」である。
この原理を6の「個人の尊厳の理想を自己の人生の究極目的とする」ことを行う事で、図7ーⅠ~Ⅳまでが同時に導出される事になる。なぜなら「6の個人の尊厳の理想を追求する事」に、「1~5の全ての諸価値と法の原理」が含まれているからだ。
その結果、意識現象面で分裂していた「民主の諸価値と民主の法の原理」は、自己の意識の下で統合することになる。
この意識状態を「民主的自律型個人」とする。
この「民主的自律型個人」の意識状態の創造により、「破壊され分裂した立憲民主主義の原理」は「統合され、修繕された状態」となる。
それを表したのが次の図3である。
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上記の図3の言語哲学と図形哲学の流れ(言語哲学の6~7ーⅠ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳの箇所)を、「欲求追求の精神の働き、および民主主義の目的と追求(法の原理)の側面」を表す「線グラフ」にしたのが次の図4になる。
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上記図の4の線グラフだけでは、意味の流れが分かりづらいので、分かりやすくするために前記図2の言語哲学と3の図形哲学(円モデル)と照合する。
そうすると次の図5になる。
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上記図5によって、「民主的自律型個人の意識の創造」の過程を、導出と統合した原理で表し、視覚化することが出来た。
この「修繕の過程」をフリーメイソン支配層の民主主義の秘密教義の基礎となっている「ユダヤ神秘主義のカバラの生命の木」で表したのが次の図6になる。
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上記図6によって、カバラの「民主主義の生命の木」の修繕の流れ(図の⑪~⑫ーⅠ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ)を視覚化した。
カバラの理論では、この修繕までの流れを次の3段階で考える。
「Ⅰ収縮」神が理想状態となる初期の理想モデルを作り出す営み(10個の容器で形成された生命の木で表す)。
「Ⅱ容器の破壊」神が発した光が強すぎて容器が破壊されてしまった。その容器の破片から悪が生じた。
「Ⅲ修繕」その悪が生じた現実を修繕し、「Ⅰの収縮の理想状態」にするのが人類の役割。
この流れを民主の生命の木で表したのが次の図7になる。
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上記図7で「民主の生命の木」の修繕までの過程を表した。
次に、この修繕された生命の木のモデルがもたらす結果を、カバラの生命の木の理論で用いる「逆さまの木(根が上で枝葉が下)」のモデルで表す。
※逆さまの木の説明はこちらの記事に記載。
次の図8を参照。
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上記図8によって、民主的自律型個人によって作られる「真の民主主義の様々な諸現象(図の右側の円モデルの最下部に記載)」を「カバラの生命の木(逆さまの木)の修繕モデル(図の左側)」と共に表した。
このカバラの「創造と修繕の過程」の考えを表したのが以下の図9である。
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上記図9は、カバラの生命の木の創造の過程(図❶の下矢印、神の閃光の流れ)と、その原理を理解し最上部の天上界に向かう叡智の過程(図❷の上矢印、蛇の道の流れ)を表している。図❶の創造の過程は「上記図7のⅠの収縮」であり、図❷の叡智の過程は「上記図7のⅢの修繕」になる。
この原理は、民主主義の秘密教義にも当てはまる。❶の下降が民主の原理の「創造過程」であり、❷の上昇が民主の原理の「修繕過程」になる。
次の図10は、この「民主的自律型個人の意識の原理」によってフリーメイソン支配層が作り出した「操作される民主主義」を克服する概要を表した。
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上記図10の結果、作られる理想の政治・経済モデルが次の図11になる。
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上記図11と、DS・国際秘密結社権力(国際銀行財閥・フリーメイソン支配層など)によって形成されてきた以下の「操作される自由民主制の図」とを比較すれば、その違いは一目瞭然だろう。
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(上記図は拙著 フリーメイソン最上層部により隠されてきた民主主義の真の原理 図解で解明する、その光と闇の全容 より転載)
以上で、普遍的な価値観で形成されている立憲民主主義の原理に基いて、「現在の病んだ民主社会の理想的な修繕の方法」を解説した。
21世紀に人類が目指すべき方向性は、国際秘密結社のパワーエリートに操作される現在の自由民主制でもなく、習近平・中国のような独裁制でもなく、プーチン・ロシアのような強権・権威主義でもなく、トランプ・米国やネタニヤフ・イスラエルの自国第一主義のナショナリズム・民族主義でもなく、マドゥロ・ベネズエラのような強権社会主義でもなく、イランのような宗教原理主義でもない。
日本国憲法に代表される「人間の普遍的な精神の働き(幸福追求と善追求)の自由を万人に保障・尊重する立憲民主主義の純粋な原理」に基づき、真の民主社会を実現させることだ。
この記事の画像を一覧にしたPDFはこちら。
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▪この記事の関連動画
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(民主主義の操作方法とカバラの生命の木の容器の破壊の考え方について詳しく解説しています)
(記事終了)
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