国連に選挙の季節がやってきます。
グテーレス事務総長の後任を選ぶ選挙です。
グテーレス事務総長の後任選びの第一歩となる非公式対話が4月21日から始まります。
これは候補者が順番に総会で所信を述べ、質問を受けるという二日がかりのプロセスです。
今回の選挙には、二つの争点があります。
一つは地域ローテーション。
地域ローテーションは、明文化されたルールではありませんが、今回はラテンアメリカの順番だとひろく言われています。
もっとも10年前は東ヨーロッパの番だと言われていましたが、東ヨーロッパがまとまりきれず、非公式対話で素晴らしいパフォーマンスをした西ヨーロッパ、ポルトガル出身のグテーレスが隙を突いてさらっていきました。
関係者に言わせると、他の候補者はグダグダだったようです。
もう一つの争点はジェンダーです。
これまで事務総長に女性がついたことはありません。
昨年11月に、安保理議長と総会議