結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2026年4月14日 Vol.733
はじめに
おはようございます!
春だ、桜だと言っているうちに、もう四月も半ばなんですね……
今週の結城メルマガはまず、AIとの対話で箇条書きに「絵文字+アルファベット+番号」を付けるという小さな工夫のお話をお伝えします。ちょっとした工夫ですけれどほんとに便利なんですよ。
次に、読者さんからいただいた「本を書いてみたいけれど」というお便りにお答えしました。『AIと生きる』への感想をきっかけに、本を書くことの難しさと楽しさについて、私の実感をお伝えしています。
それから、AIエージェントのクロコさん(Claude Code)がエラー後に黙って止まってしまう「沈黙停止」問題の話。とまったら彼女をゆすって起こすような仕組みを作りました。さらに「クロコさん、起きてください!」というクローデさんの「起こし声」まで作っちゃいました。AIが意識するとテストできないという不思議な現象もあって、なかなかおもしろいエピソードです。
最後に「ドット・プライベート」プロジェクトのお話をしましょう。2021年から育てている自分用のツール環境が、AIの力で大きく進化してきました。特にテキストファイルのハブになっているmd.privateの話は、情報管理に関心のある方にはヒントになるかもしれません。
それでは今週も、どうぞごゆっくりお読みください。
目次
- 結城浩の談話室
- 「絵文字+アルファベット+番号」の箇条書き - 仕事の心がけ
- 本を書いてみたいと思うけれど - 本を書く心がけ
- AIの沈黙停止問題に「クロコさん、起きてください!」で対処する
- AI時代の「ドット・プライベート」プロジェクト - 仕事の心がけ
結城浩の談話室
2026年4月11日(土)の「結城浩の談話室」では、さまざまな現象を数理的に解析する活動をしている50代の男性とお話ししました。
最近開発している中小企業の会計のようすを解析する理論とシステムについてお聞きした後、自給自足の農業の話、LLMと対話しながら学ぶやり方の話、またずっと大きな「宇宙と世界と自分のあり方」に関する話をお伺いしました。
貴重なお話をありがとうございました!
* * *
「談話室」は「ビデオをオフにした状態でZoomを使い、結城と二人で自由におしゃべりするネット企画」です。ビデオがオフで音声のみなので気軽に参加できます。
「談話室」の参加には予約が必要です。2026年5月末までの予定はすでに埋まっているので、予約申し込みは一時停止しています。
◆結城浩の談話室
https://chatroom.hyuki.com/
結城とおしゃべりしてみたいという方は、無料ニュースレターにぜひご登録ください。再開アナウンスはここに流れます。
◆結城浩の談話室通信(談話室の連絡をする無料ニュースレター、送信頻度はひと月に一回程度)
https://chatroom.substack.com/