「小飼弾の論弾」で進行を務める、編集者の山路達也です。
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今回は、2026年5月19日(火)配信のテキストをお届けします。
次回は、2026年06月09日(火)20:00の配信です。
お楽しみに!
2026-05-19配信のハイライト
- ニコニコチャンネル価格改定のお知らせ
- 「ポテトチップスの袋で重要な部分」と「飛行機の塗装」
- 「ナフサ不足で意外な需要」と「なろう系偏重の結果」
- 「トランプ訪中のおみやげ200機」と「レアじゃないレアアース」
- 「SpaceX上場とGPSの誤解」と「AIとのやり取りにHTML」
- 「人間向けツールをAIに」と「『プラレス三四郎』実現してる中国」
- 「マイクロプラスチック汚染の実際量」と「歯が生える薬?」
ニコニコチャンネル価格改定のお知らせ
山路:先にですね、視聴者の方に謝らなければならないというか、あまりよろしくないお知らせから先にやろうかということなんですが。
小飼:そうですね、Bad News firstということで、
山路:画面出ますかね、そうなんですよ。ニコニコチャンネルのほうがですね。
小飼:こういうのはさ、もうはっきりと値上げって書きましょうよ。本当にこういう料金改定っていう字に対してさ。本当に税率改正みたいなさ。お前、一度でも下がったことあるのかよみたいな。
山路:ということで申し訳ないんですが、『小飼弾の論弾』のこちらのニコニコチャンネルも今の590円から8月1日から875円に、自動的に一律にみんな上がるんですよね、有料チャンネルが(※編注:550円→825円の間違い)。
小飼:なんかあれだよね、スマホのアプリみたいな感じだよね。円が安くなると(笑)、
「今までが安すぎた気もします」(コメント)
山路:ありがとうございます、すいません、そう言っていただけると。
小飼:こればっかりは不可抗力とまではいかないけれども、かなり我々の視点からすると、それに近いので。だからそれに抗うというふうにもなるとねえ。
山路:それはそれでいろいろめんどくさかったりもするんですよね。というわけで大変に申し訳ないんですが、こちらニコニコチャンネルの値上げということ、何とぞご了承のほど申し上げますということで、よろしくお願いいたします。
小飼:ガリガリ君が60円から70円になったというニュースは本当に、赤木乳業社員一同って言うのでお辞儀してたり、ああいう気持ちですね。
「ポテトチップスの袋で重要な部分」と「飛行機の塗装」
山路:ということで値上げの話が出たところで、これもなんか値上げ的なものにつながってくることなんですけれども、これですよこれ、まさにこの今(手元のカルビーポテトチップスの袋を見せながら)。
小飼:すごい大雑把なのが来て、具体的な例としてあれか、カルビーのパッケージか、
山路:そうですね、ポテトチップスのパッケージが今こんなふうにカラフルなデザインなんですけれども、
小飼:カラフル、これ本当に僕の娘たちもこれと全く変わらないパッケージを見て育ったと思いますけれども、それはとにかくとして、
山路:それが今度から白黒になるそうなんですよね、今リンク出した、
小飼:重要なのは白黒よりも、ベースコートしかないところですね。これってべつにカルビーの製品でなくても、ポテトチップスってどういう袋に入ってるかというと、アルミ蒸着したプラスチックの袋なんですよね。で、何人かの人があの銀色の部分いらねんじゃねって言って、透明な袋を提案してたんですけども、それはダメなんですよ。
山路:油が酸化しちゃうから、みたいな?
小飼:えーとね、それもある程度あるんですけど、油の酸化というのはこれ、確か袋詰めする時に窒素詰めてるんじゃ、そこまではしてないか、窒素を詰めるものがあったりもしたり、脱酸素剤を一緒に詰めるっていう、日本のお菓子とかせんべいとかは脱酸素剤を詰めることが多い、から酸化はけっこうそこで防ぐように皆さん頑張ってるんですよ。でも、じゃあなんで透明だとダメなのか、
山路:やっぱり光で何らかのものが劣化する?
小飼:そうです。特に紫外線ですねよ。化学反応が。あまり製品の品質にはよろしくない反応が進んでしまうんですよね。特に油が劣化する。なんで油が劣化するかっていうと、食用油には二重結合が含まれてるわけですよね。不飽和脂肪酸と言います。不飽和というのは、これ以上分子がくっつきようがないというのが飽和、要はsaturate、もう満ち溢れてるっていう意味なんですが、そうでない部分っていうのが含まれてるわけです。そこに紫外線とかが当たると、二重結合がプチュンと切れるんです。プチュンって切れたところに他のいろいろなものが、水素とか酸素とかくっついて別物になるわけです。
山路:どんなものになったりするんですか?
小飼:飽和脂肪酸が不飽和脂肪酸に。
山路:いろんなものとくっついちゃうっていう意味で、
小飼:そういうことです。
山路:それは味が落ちたりとか、
小飼:味が落ちたり、健康に不利になったりと。
山路:消化しづらくなったりみたいなことがあったりする、
小飼:それをどうやって防いでるかっていうと、それがアルミなんですよ。Aluminumを蒸着してるんですよ。
山路:反射するからってことなんですか?
小飼:そう、だから光が入ってこないんです。一番簡単に薄く少ない素材で紫外線が入ってこないようにするための仕組みというのが、アルミ蒸着なんです。だから最低限のパッケージというのは銀色になります。もうシルバーサーファーとかペプシマンみたいな見かけになります。そこに最低限の、要するにこの中に入ってるのはなんだとかっていうの、たとえばこれだったらカルビーのポテトチップスってここに書いておかなきゃいけないですよね、裏に成分表とかも載せなければいけない。でも、そうじゃない部分っていうのは銀色のままにできるじゃないですか。そういうふうにすると、実際の放送の印刷に使うインクというのが3分の1になるんだそうです、カルビーの発表によれば。
山路:ケチャップで透明の袋とかにするみたいなものもあったりしますよね、
小飼:それも似たような工夫ですね。じつはですね、それの一番エクストリームだった事例としては飛行機、旅客機、かつてはけっこう銀色のやつがあったんです。若い視聴者の皆さんにはぜんぜんピンとこないかもしれないですけど、昔は本当に銀色のアルミの地肌そのままの、本当は地肌そのままではなくて、透明の防錆塗料とかっていうのは薄く塗ってはいたんですけど、
山路:日本国内って、そういうアルミの飛行機、あんまなくなかった?
小飼:あった、大昔の、すごい大昔の、鶴丸のさらに前のジャパンエアラインズのストライプとかっていうのはちゃんと普通の塗料で塗ってたんですけど、それ以外の部分っていうのは本当に銀色でした。
山路:ほー。それっていうのは当時のやつってやっぱり塗料の節約だったんですか?
小飼:そういう意識はあんまりなかったとは思うんですけれども、
山路:かっこいいから(笑)?
小飼:いや、でもけっこう昔の航空機というのは旅客機にしろ、軍用機にしろ、銀色のままの部分があったというのは多かったですね。だから特にアメリカのやつはそうですね。
山路:じゃあ今みたいな塗料不足とかなってきたら、また銀色の飛行機出てくるんですか?
小飼:それはないと思う。というのも、たぶんね、銀地の事例で一番有名な事例というのはAmerican Airlinesという、アメリカの現代では3大キャリアになってますね、吸収合併とかが進んで、だから、AmericanとDeltaとUnited。この三つのうちで、Americanってかなり大きな、たぶん運用している飛行機の数っていうのは一番多いんじゃないかな。一番経営状態がいいのはデルタなんですけど、それは置いといても。昔は銀色で有名だったんですよ。でも、今ではその銀色だった部分っていうのは普通に白で塗ってます。なぜでしょう?
山路:素材が変わったから?
小飼:それけっこうデカいです。銀色って言ったじゃないですか、銀色というのはアルミ合金、ジュラルミンの色だったんですよね。ところが最新のやつというのはジュラルミンでなくて、アルミ合金ではなくてCFRP、
山路:炭素ファイバーの、
小飼:炭素繊維複合材料で黒いんですよ(笑)、
山路:全部真っ黒になっちゃうんだ、節約しようとすると、
小飼:あれはあれでけっこうかっこいいと思うんですけれども、でもCFRPというのは炭素繊維そのものというのは紫外線では劣化しないんですけれども、複合材料、要は樹脂で固めてるんですよね。その樹脂の部分っていうのがやっぱり紫外線で劣化しがちなので塗るわけですよね。
山路:それは避けられないんか。でも、今後は色減らすみたいな動きが出てくるんですかね(笑)、
小飼:どうなんでしょうね。いや、でも本当に企業のコストカットをどこに求めるのかっていうのは本当に甘く見ないほうが良くて。よくこんなところまでほじくるなと。本当に重箱の隅をつつくと、本当に決算で1パーセント変わるとかって言ったら、本当にみんな重箱の隅をつつき始めますからね。
山路:なんかそれこそ乗客の体重でずいぶん決算が変わってくるみたいな話も(笑)、
小飼:そうなんですよ、なんだけれどもそこであんまり無茶ができないっていうのはレギュレーション、法律があるから。乗客差別しちゃいけないんですよ。
山路:だけど航空会社が、たとえばApple Watch配って痩せた奴には優遇みたいなことは、キャンペーンできる。
小飼:それはいいんですよ。利益が、お客さんにとって利益、消費者にとって利益があるとみなされるので。
山路:なるほど、その辺やってくるかもしれないですよ、ほんとに(笑)、
小飼:そのへんさ、必ずみんな綱引きをしてるじゃないですか。
山路:それがまさに経営努力というか。
小飼:いや、本当にですよ。
山路:日本の影響ってことで言うと、他にもですね、まあまあいろいろあって、たとえば自動車整備、シンナーとかがもう手に入らなくなってきている、
小飼:そうなんですよね、有機溶剤としてよく使われるっていうのは、今まで一番使われてきたのはトルエンですかね、ベンゼン環に1個メチル基が付いたやつです。ベンジンも大昔は使われてたんですけれども、けっこう強烈な発がん性があるということがわかりまして、それより安全なものとしてトルエンが使われてて。さらに最近だとアセトンとか、除光液とかっていうのはアセトン使ってます。とりあえずトルエンなんですけれども。トルエンって言うと、アンパンって言っちゃうとあれですけど(笑)、要するにシンナーというのは割とイリーガル、イリーガルまではいかないですけれども、本来の使い方でない使い方としては酩酊するための、ラリるための、
「不良のたしなみがなくなってしまう」(コメント)
小飼:そうなんですよ、アンパンですね。だから十分歳をとるとアンパンマンって聞くと、どっちのアンパンって言うのが出てくるんですけど(笑)。シンナーに関してもやっぱり質にこだわるわけですよね、消費者としては。で、純トロとかっていう言い方をするわけですけど(笑)、純トロのトロというのはトルエンのトロだそうです。
「ナフサ不足で意外な需要」と「なろう系偏重の結果」
山路:それにしてもこの原油ナフサ不足、すごいとこに、こんなにいろいろ影響出てくるんだってびっくりするぐらい、
小飼:いや、それって社会科とかで、
山路:だけど政府自体が需給の細かいところまで把握できてないというレベルの細かさじゃないですか、その影響がどう出てくるのかということも政府が追い切れてない、
小飼:政府はもっと追うべきなんです。っていうのか、もっと追えてるんだけれども、
山路:つまり企業間取引って必ずしも明らかになってないものもいっぱいあるだろうし、追えないわけですよね、そういうのって。
小飼:でもそれは追いなさいっていう法令は出せるし、実際のところあるんです。だから少なくとも政府は公表してるよりは細かいことは知ってます。かなり細かいことは知ってます。でも、出さないんですね。出さない政府になってしまったんですよね。出さない政府を選んでしまったんですよね、皆さん。
山路:それにしても医薬品なんかでも、医薬品の材料自体というよりもパッケージがナフサ不足でちょっと提供できなくなってきてる、みたいな話もありますね。
小飼:そこは最悪輸入しちゃえばという。中国に対して土下座外交すれば、買えなくはないかなという。
山路:あとこのナフサ不足の影響で、釘の需要が高まっているそうですよ。
小飼:釘?
山路:釘。
小飼:本来であればそれ、鉄だよねっていう話になるんですよ、
山路:これなんだと思いますっていう、
小飼:なんで?
山路:これがコンテナ、物の輸送とかにパレットって使われるじゃないですか、パレットとかの原料がそういう石油、原油危機とかで入ってきづらくなって、木製パレットの需要が増しているという、
小飼:パレット、需要が増している理由がもう一つあるんですよね。パレットって本来はトラックとかにフォークリフトでえっちらおっちらで載せられるっていうのが利点の一つだったんですけれども。人手不足の前っていうのはお前、何もったいないことしてるんだよ、だからちゃんと手で詰めれば、もう一段載るじゃないかと。そういう労働者無視のことをずっと続けてたんですけれども、人手不足になってパレットも本来の使い方をするしかないだろうという、ひでえ話ですよね(笑)。
山路:しかしまぁ「ナフサ不足、釘需要増」なんていう記事が出てますね。さっき言った話ですね。大変なことになっているということなんですが、ちょっとここでスパチャいただきまして、YouTubeの方から。その方がですね、
小飼:ありがとうございます。
山路:ありがとうございます。
「KADOKAWAの決算に絡んで、なろう系偏重の見直しについてXなどで議論を呼んだようですが、お二人はなろう系に関する一連の議論についてどう思いますか? 個人的には昨今の粗製乱造されてうんざりしている面もあるのですが」(コメント)
山路:要はKADOKAWAの決算がよろしくなかったんですけど、報告書にはなろう系に集中しすぎたと、なろう系に、
小飼:そうだよね、ニコ動も本当、なろうどころか、角川ははてなと組んでカクヨムという別の投稿サイトまでやってるんで。
山路:そこからなろう系のやつをガンガン、ある意味PVが多いやつをピックアップして、
小飼:本当にPVが多いやつをピックアップして、なのかな、
山路:とにかく素人からいいやつを選んで、どんどんコンテンツにしてたという、
小飼:その気持ちはわかる。むしろなんで他のパブリッシャーズもそれをやってないのという。やってはいるけど、少なくともKADOKAWAの規模では他社はやってないですね、
山路:ただ結局、今回のKADOKAWAの決算を見ると、なろう系に集中しすぎてそれがちょっともう飽きられたみたいで大きな減益という、
小飼:農産物を扱ってるところが今期は天候不順で〜とかっていう(笑)、のに近いといえば近い、
山路:本当に一つの作物に集中しすぎちゃった、
小飼:でもこれってどれを商業化するのかっていうところというのは、ところこそ出版社のセンスだと思うんですよ。なろう系ってすごい、楽を指向するとどこまでも楽になるわけです。まず投稿するほうからしてみれば、わざわざプラットフォームを作る必要はないわけじゃないですか。『ソードアート・オンライン』とかの時代というのはまだ、それすらなかったわけです。だから、とにかくなろうやカクヨムはアカウントを作ってしまえば、あとはそこに文章を投げるだけでよかった、だから何のコストもなかったわけです。で、読むほうも無料なので、まあ楽ですし。だから要は両方が楽な環境できてたので、そこから素材を釣り上げるというのも楽で、実際に楽だったわけですよね(笑)。ただやっぱり実際に売れてる作品って、単純に「俺つええ」で無双できる話ではぜんぜんないのが多いんですよね、本当に主人公は塗炭の苦しみを味わされるっていうのばっかりなんですよね(笑)。
山路:弾さんに勧められて『無職転生』とかアニメも見るようになりましたけど、主人公はなかなかに苦労する。
小飼:いや、『リゼロ』とか1話で退場しますよ(笑)。むしろそういう話が多い。
山路:レッテル付けされちゃったところがありませんか、なろう系ってそういうもんなんでしょっていう、
小飼:無料で読めるしね。『無職転生』もやたら長い話ですけど、最初から終わりまで0円で読めますから。
山路:それは出版社が絵つけたりとか、それなりの体裁をつけて書籍の形にするってところにみんな付加価値を感じなくなってきたっていうこと?
小飼:でも、絵の付加価値はでかいですよ。絵をつけると、有料の書籍にできますし。さらにそれを動かすと、アニメコンテンツできて、そこまで行くと爆発的に売れるようになりますし。
山路:このKADOKAWAのことに関して言うんだったら、なろう系が下がった時の次を考えてなかったのが問題じゃねえのっていう気もするんですけどね(笑)。
小飼:まぁでもそれは、実際その通りなんですけど、その一方で外部不経済を、経済に関わっている人たちというのはしゃぶり尽くさずにいられないと。日本の漁業を見てくださいよ。
山路:魚すぐ獲り尽くしかねない勢いで獲っちゃいますもんね。
小飼:そうです。だからKADOKAWAとかけて漁協と解く、みたいな(笑)、
山路:そうか、もうその辺泳いでるなろう系作家を乱獲してしまって(笑)、絞り尽くしすぎてしまったと、
小飼:そうそう、なろう系作品を、ですね。
スタッフ:なろう系でございます(なろう系の作品を机の上に出してくる)。
小飼:厚いー、(『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です』の表紙を見ながら)でもこの人は僕もけっこう好きで。これよりもなんだったっけ、これの後に出た作品ですね、けっこう面白かったのは、
スタッフ:アニメ化もされた、
小飼:されてる、だね。
「デスゲーム系が量産される未来や」(コメント)
「なろう系の次にデスゲーム系が来るってことですか」(コメント)
山路:もう来てんじゃないのか、どうなんだろう。
小飼:なろう系プラスデスゲーム系っていうのはかなり来てますよ。
「半導体研究者が中学生からやり直す話、ちょっと期待してる」(コメント)
山路:へー、そんなんがあるんだ。
小飼:あったな。あのね、なろう系ってタイトルが長いんで、覚えられないです。そこだけなんとか、まあでも、大抵4文字に短くしてるけど、それだと今度は省略しすぎで何がどれ指してるんだか、わかんないっていう(笑)、わかんなくなるというね。
山路:しかし半導体研究者、なんか中学生からやり直すのは確かに大変そうな感じするから、それはチャレンジのある話にはなりそうですね。
小飼:いや、でもジム・ケラーとか転生したらヤバいことになりそうだよね(笑)。
山路:へー。いやいや、じゃあですね、ちょっとイラン戦争の影響の続きでもあるんですけど、日本の原油輸入、原油の輸入の方法というのが変わってきている、外国船で、
小飼:なんか今頃になってという感じはするけれども、今までは一番安く、安く、安くしてきた結果がペルシャ湾から一番デカいタンカーで持ってくるんだったんだけども、それだとホルムズ海峡を通らざるを得なくて、だけれども今までみんな通ってきたから、まあ大丈夫でしょっていうので来てたら、
山路:封鎖されちゃってみたいな、
小飼:封鎖されちゃったという。
山路:それで外国船から、それをインドネシアのあたりで日本船に積み替えて、みたいな形での輸入の形態が増えてきたんですってね。
小飼:じつは昔から戦争の影響とかではなくて、税金の関係とか。各国どういう形態でどういう課税ですとか、あるいは手数料とかっていうのを取るっていうのはまちまちなので、本当に「上に政策あれば下に対策あり」っていうので、昔からじつはやってたというのが今回、戦争で国によって本当にお前通ってよし、お前通っちゃダメっていうのが続いた結果。