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のぶたろうさん のコメント

>>4
Oldjapさんにしては珍しくAffirmativeなコメントですね。しかし「中国、韓国が何と言おうとも馬耳東風で聞き流せばよい。それで良いでしょう」なんて言うご意見はいささかNegative/Passiveな印象を与えます。ちょっとベクトルが違いうのかも知れませんが、我が国の安倍首相は”積極的平和外交”を標榜しておられます、であるならば現在取っているどちらかと言えば対抗的な政策、敵対的な言動や、諸外国にCAIDIZ撤回に対する同調を求める様な姑息な外交方針ではなく、何もアメリカさんの助言を待たなくても、日本国として積極的にProactiveに中国に語りかけ、正々堂々と日本の既得権益を主張しつつより現実を見据えてずばり国境、領海問題として解決に向けた話し合いを持ちかけるのが本筋ではないでしょうか。ストレートに対話をこちらから持ちかけてこそ、相手もそれなりの敬意を払って良い方向に話が進められると思うのですが、経済的なデメリットを顧みず尖閣の小さな島々を死守する事を夢見ているより、例えば尖閣列島の最高地点を境にして線引きするとか、中立海域を設定するとか、現実的かつ、共に利益を得られる様な方向に持っていく方がいいと思いますがね、甘いですかね。
No.5
132ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
12日読売新聞は「中国対抗へ陸海空3自衛隊を一体運用…防衛大綱」との標題の下、「自民、公明両党は11日、安全保障に関するプロジェクトチーム(PT)の会合を国会内で開き、今後約10年の外交・安保戦略の指針となる「国家安全保障戦略」と「防衛計画の大綱(防衛大綱)」の概要を了承した。陸海空3自衛隊を一体的に運用する「統合機動防衛力」構想を柱に、急速に軍備を拡張しながら東シナ海に進出する中国に対抗していくことを打ち出した。いずれも17日に閣議決定する。 構想は、この日の会合で大綱案の中で政府が示した。民主党政権時の2010年に作られた今の防衛大綱でも、自衛隊を機動的に運用する「動的防衛力」構想が掲げられているが、さらに3自衛隊の連携を重視した。念頭にあるのは離島の防衛で、海空自衛隊が海と空を押さえた上で、占拠された島を陸上部隊が奪還するなど、これまで以上に具体的に共同作戦を行うことを念頭に置いて
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。