tako2008さん のコメント
このコメントは以下の記事についています
米政府による個人情報収集活動を暴露した米中央情報局(CIA)の元職員、エドワード・スノーデン容疑者の未公表の機密資料に基づいた書籍が、日本を含む世界各国で発売された。
この事件について言えることは次の点である。
(1) 日本も盗聴の対象になっている。
(2) 盗聴になった国では、独首相、仏大統領、ブラジル大統領がオバマ大統領直接を含め公に抗議を行っている。日本政府は官房長官などが「米国に照会している」等述べるにとどまっている。つまり容認である。
(3) NSA盗聴の最大はサーバーからピックアップすることにある。従ってドイツ、EU諸国は米国経由でないサーバー利用の対策を検討している。日本はない。
実は対日盗聴は昔から行われてきている。これも容認してきている。
中国やロシアのスパイは大騒動するが、米国については何も言えない。それが日本だ。
過去の歴史を『日本の情報と外交』から引用する。
No.9さん。
中国の傲慢な態度は、今に始まったことでがありませんが、
中国とベトナムは歴史的に元々仲が悪いですからね。
ベトナム国民の嫌中感情は当然あると思います。
ただ、マスコミやネトウヨは黙っていますが、
南沙諸島問題では、ベトナムもかなり傲慢な主張をしてます。
中国の領有権主張(というより元々は台湾の主張)が
おかしいのは明らかですが、各国の領有(実効支配)状況を見ると、
ベトナムも十分おかしな主張(と行動)をしてる。
<南沙諸島における各国の領有状況>
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/1f/%E5%8D%97%E6%B2%99%E7%BE%A4%E5%B2%9B2012%E5%B9%B4%E5%BD%A2%E5%8A%BF%E5%9B%BE.gif
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E6%B2%99%E8%AB%B8%E5%B3%B6#mediaviewer/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Spratly_with_flags.jpg
西沙諸島問題に関しては、中国の立場からすれば、40年前に
武力闘争により決着がついていると思っているんでしょうね。
西沙紛争には、冷戦の一端という側面もありましたから。
当時、南ベトナム軍を裏で指揮していたのは、米国の軍事顧問団です。
皮肉なことに、それが現代の紛争にまで米国が絡んでいる・・。
TPPですが、ベトナムの目的は、対中国を意識した米国との
関係強化にあるとは思いますが、ISD条項を多用されると、
規制緩和により社会体制の変革を余儀なくされますからね・・。
この馬鹿げた貿易協定に対する真意はどうなんでしょう。
ベトナムは先陣を斬って、脱退してくれないかなぁ・・。
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