• このエントリーをはてなブックマークに追加

tako2008さん のコメント

>>9

No.9さん。

中国の傲慢な態度は、今に始まったことでがありませんが、
中国とベトナムは歴史的に元々仲が悪いですからね。
ベトナム国民の嫌中感情は当然あると思います。

ただ、マスコミやネトウヨは黙っていますが、
南沙諸島問題では、ベトナムもかなり傲慢な主張をしてます。

中国の領有権主張(というより元々は台湾の主張)が
おかしいのは明らかですが、各国の領有(実効支配)状況を見ると、
ベトナムも十分おかしな主張(と行動)をしてる。

<南沙諸島における各国の領有状況>

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/1f/%E5%8D%97%E6%B2%99%E7%BE%A4%E5%B2%9B2012%E5%B9%B4%E5%BD%A2%E5%8A%BF%E5%9B%BE.gif

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E6%B2%99%E8%AB%B8%E5%B3%B6#mediaviewer/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Spratly_with_flags.jpg

西沙諸島問題に関しては、中国の立場からすれば、40年前に
武力闘争により決着がついていると思っているんでしょうね。

西沙紛争には、冷戦の一端という側面もありましたから。
当時、南ベトナム軍を裏で指揮していたのは、米国の軍事顧問団です。

皮肉なことに、それが現代の紛争にまで米国が絡んでいる・・。

TPPですが、ベトナムの目的は、対中国を意識した米国との
関係強化にあるとは思いますが、ISD条項を多用されると、
規制緩和により社会体制の変革を余儀なくされますからね・・。

この馬鹿げた貿易協定に対する真意はどうなんでしょう。
ベトナムは先陣を斬って、脱退してくれないかなぁ・・。
No.10
128ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
米政府による個人情報収集活動を暴露した米中央情報局(CIA)の元職員、エドワード・スノーデン容疑者の未公表の機密資料に基づいた書籍が、日本を含む世界各国で発売された。  この事件について言えることは次の点である。 (1) 日本も盗聴の対象になっている。 (2) 盗聴になった国では、独首相、仏大統領、ブラジル大統領がオバマ大統領直接を含め公に抗議を行っている。日本政府は官房長官などが「米国に照会している」等述べるにとどまっている。つまり容認である。 (3) NSA盗聴の最大はサーバーからピックアップすることにある。従ってドイツ、EU諸国は米国経由でないサーバー利用の対策を検討している。日本はない。  実は対日盗聴は昔から行われてきている。これも容認してきている。  中国やロシアのスパイは大騒動するが、米国については何も言えない。それが日本だ。  過去の歴史を『日本の情報と外交』から引用する。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。