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のぶたろうさん のコメント

>>1
1.「この真偽性は、今回の捕鯨問題で日本という国の国際社会での態度がどの様なものであるかを明確に物語っている」との事ですが、捕鯨問題を尖閣問題と同列に扱うのは如何なものか。私は日本政府の「生物(鯨)資源の持続的利用の為の管理の一環として調査捕鯨を行う」との主張は例え副次的に得られた鯨肉を商業的に流通するにしても正しいと思う。本来IWCは鯨資源の有効利用の為の管理が目的であり、自然保護派の一方的な主張による多数意見をもって正当な行為を抹殺しようとする態度は頂けない。日本の国際社会に於ける態度がすべて悪いとの前提でこの様な問題を領土・歴史的問題と比較し利用すべきではないと思う。
2.但し、尖閣問題の話は勿論別で、日本政府の態度は全く一方的、好戦的で妥協の余地がなく、相手国の主張や歴史的事実(ポツダム宣言、棚上合意等)を全く無視し孫崎氏の(紛争を認める事による平和解決への道を開く)真っ当な意見を封殺し国民に一方的な意見を押付け世論の対立感情を煽る行為は間違いと思います。
No.5
124ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
18日衆議院議員会館で、森田実氏司会で、天木直人、浅井基文と私の元外務省員3名の対談が行われた。 拙稿の機会なので、私より、浅井基文氏に尖閣問題で、日中の間でどの様になっているかの質問を行った。 1;まず私の質問内容です。(文言等はそのままでない。なおここでは実際の発言より事実を詳しく書いてあります。 **************************** ・政府、外務省は棚上げ合意は、中国が一方的で述べたことで、日本側が合意したことは無いという立場をとっている。 ・しかし、本件で、浅井基文氏、そして栗山元外務次官は存在したという発言をされてきている。 2012 年 9 月 10 日付 AERA は「浅井基文・元中国課長は「『棚上げ』は省としての共通理解でした」 2012 年 10 月 7 日付産経新聞(ウエブ版)は「栗山尚一元駐米大使インタビュー(1972年当時条約課長)」で「(72年の
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。