天鳳とスカイプを使った麻雀家庭教師 ※参照記事はこちら
3月まで試験的に行っていた天鳳とスカイプを使った麻雀家庭教師を再開します。
現在新規お申し込みは受け付けておりません。1月の募集をお待ちください。
前回ご登録の方は、その旨「ご要望など」の欄にご記入いただければ
住所、電話番号、メールアドレス、スカイプIDの記載は結構です。
【期間】 10月~無期限。時間の取れる限りやってみたいと思ってます。
【募集人数】 10~15名です。3ヶ月に1回位のペースで募集します。
【受講者】 今回からブログマガジン会員限定と致します。
【料金】 1時間2000円
前回の反省点と今回の方針を少し――
・定員を設けて講義の質の向上を目指す
前回は予想以上の応募数でした。それは良かったのですが、希望者全てを受けてしまったため数をこなすことを優先し、講義の質が多少落ちてしまったということ。
今回は1人1人じっくりとやりたいと思っています。基本はスカイプで牌譜検討、テキストにはブログマガジンの記事などを使います。(入会月以前の記事は用意します)
送って頂いた牌譜より、現状の問題点の指摘、今後の方針の提案。実際に打っていただいて反応速度などをチェック。受講者によって内容は変えていこうと思ってます。
・料金設定
前回は1時間1500円でした。今回は若干値上げしています。
講義時間は1時間コース、または2時間コースで受付いたします。
・講義の方針
3×5 15
4×5 20
5×5 25
例えばこのように答えを教えていくとしましょう。では「6×5」は?
そのように出題されたとき、問題の解き方がわからなくても
何となーく法則で「30」ということがわかるのではないかと思います。
しかし法則で覚えてしまうと「3×4×5 」が解けません。最初は法則で覚えてもらうことになるかもしれませんが、応用問題にも対応できるよう問題の解き方がわかるように
「あの時、木原が言っていたのはこういうことだったんだな~」後に似た事例に遭遇した際にそう思ってもらえるように、一緒に考え方を鍛えていきましょう!という方針です。
・麻雀を教えるということ
麻雀の強者が他人の麻雀にケチをつけるようなことを
雀荘勤務時代、麻雀プロ業界内、今でいえばTwitterなどのweb上で
昔からこういったやり取りをずっと見てきました。確かに麻雀の強者の話には説得力があり、それを聞くと少しだけ上手くなったような気がしてしまいます。
しかしながら、それらの強者のアドバイスがその人の雀力向上に繋がっているか?
といえば、それは疑問に残ります。
>強者は基本的に自分の選択以外を認めない
>相手が理解しているかどうかは無関係に、自分の話したい事だけを話す
みなさんにも心当たりはありませんか?こういった傾向があるのではないかと思います。
そういう僕も、このブログマガジンや普段の配信では
自分の思っていること、感じたことなどを、そのままに書いたり話たりしています。
でも人に麻雀を教えるという事であるならば
そういうスタンスは考え改めなければダメだと思うのですよね。
実際に自分が打つ打牌と、相手に推奨する打牌は違うということです。
例えばこの牌姿(9月14日の十段坂より)
僕はこの時4mを切って、147pに受けています。理由は記事を参照にしてください。
人に教える時には1pをツモ切るようにいいます。自分の選択理由に共感してもらえるか?といったことではなく、似たような局面で自分と同じ予測ができるのか――
仕掛けの判断などは特にそうですね。自分は仕掛ける、仕掛けないけれども
人に教える時には違うように教えることもあるということです。
そのようなことも考えた上で
相手にとってより良い選択を、こちらから提案させていただくということです。
麻雀は人に教わって強くなるものでもないと思います。
「これをこうしたら強くなりますよ!」なんて胡散臭い事も言いません。
では何のために家庭教師を受けるのか?そうですね
現状の雀力、成績に不満があるなら、その人は何かを変える必要があるでしょう。
麻雀の勝ち方は何も1つではないと思ってます。
自分の考え方を相手に押し付けるつもりは毛頭ありません。
「それぞれに合ったやり方を、これから一緒に考えて行きましょう」ということです。
強くなるためにはあなた自身の考え方の変化は必要不可欠です。
結局は自分で考えるしかないという事。この家庭教師はそのきっかけ作りにすぎません。
普段麻雀を打っていてこういった機会は少ないと思います。
自分の得てきた知識や意識、これまでに打ってきた経験を生かして――
この麻雀家庭教師があなたの麻雀ライフに少しでも役に立つような事があれば幸いです。
- 2024/11/29田幸選手の話
- 会員限定の新着記事が読み放題!※1
- 動画や生放送などの追加コンテンツが見放題!※2
-
- ※1、入会月以降の記事が対象になります。
- ※2、チャンネルによって、見放題になるコンテンツは異なります。