フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
『崖っぷち国家日本の選択』の中でのファクラー・ニューヨーク・タイムズ東京支局長は、アーミテージなど日本を操る人々は米国の代表ではないと指摘している。
**************************************
(日本の多くの人々は元国務長官アーミテージやジョセフ・ナイやマイケル・グリーンなどをアメリカの代表だと思っています。読売新聞や日経新聞が重用するのはこれらの人々です。これについて)
彼らは本当にアメリカでも一部の人です。一つの既得権益集団です。その証拠に今のオバマ政権には「ジャパンハンドラーズ」とよばれる人たちはいません。つまり彼らは本当に力のある地位にはついていない。
コリア・ハンドラーズとかチャイナ・ハンドラーズはいない。
(「ジャパンハンドラーズ」というのはいってみれば犬を扱うというイメージの言葉ですか)
そのとおりです。
「
とても勉強になります。
この国の外交政策がジャパンハンドラーのガイドに基づくものだと考えれば、諸々の謎が解けそうです。そんなことを考えているうちにジョセフ・コンラッドの「闇の奥」という小説が連想されて来ます。アフリカ探検に赴いた白人が未開人の中で神として崇め奉られる話です。その白人がジャパンハンドラーみたいに私の目に映ります。この話はコッポラの地獄の黙示録にも採用されていました。
ジャパンハンドラーに対して日本人は卑屈で地にひれ伏す未開人です。そんな未開人の中から突然靖国神社信奉者が出てきた。彼らはジャパンハンドラーの頸木を脱したつもりでしょうが、そう簡単でない。それもジャパンハンドラーの想定内の出来事。みたいな妄想にかられてしまいました。
Post