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フレデイ タンさん のコメント

>>9
続き
折角、younghopeさんが解釈を提供されたので、私も恥ずかしながら孫崎先生の「B.評価」の解釈(解釈というより要約が適切?)を行うのがお互いの発展のために意義があり且つ礼儀だとも思いますので下記に纏めました。
「銃の使用による死者の数が車起因の死者を上回って来た。このことが米国民の不安になっている。この不安がイスラム社会に対する過剰不安につながっている。トランプはこの不安の転化(銃使用による死者増ー>イスラム社会への過剰不安)をうまく利用し支持を拡大させている」

続く
No.10
109ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A 事実関係;12月17日付ワシントンポスト紙「米国では銃は車と同じ位の多くの人を殺している( Guns are now killing as many people as cars in the U.S )」 . ・ここ60年の間で初めて火器と車はほぼ同じ比率で米国人を殺害している。これは the Centers for Disease Control and Prevention (CDC). が今月発表したデータによる。 2014年、他殺、自殺、事故を含め火器での死者比率と車(衝突、自動車と歩行者の接触等)は各々、人口10万人に対して10.3名の比率である。 ・この現象は1950年以降車での死者数が急速に減少したことも起因する。1960年代には自動車での死者は人口10万人に対して25名を超えていたが、半分以下に減少した。 ・他方、同時期、銃による死者数が上昇した。銃による殺害
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。