これまで給食のおやつとして多くの方々に親しまれてきた、さかなっつハイ!。給食のおやつのイメージから脱却するため、今年3月から「受験お菓子市場に参入します!」と宣言したり、ママYouTuberに「親子に好かれるおやつの秘訣」を聞きに行ったり、“受験お菓子の大先輩”である森永ラムネに話を聞きに行ったりと、さまざまな施策を行ってきました。
そんな施策の結果、9月から全国の棚に並び始め、今後もより多くのスーパーなど店頭に並べるように取り組んでいます。今回、日々仕事・子育て・家事などで忙しいママたちの気持ちをほっこりさせるため、お笑い芸人・ダンディ坂野さんによる動画を制作して順次公開。思わずクスッとしてしまうあるあるネタや、シュールすぎて思わず肩の力が抜けてしまうような“3時の迷言”たちは、おやつを食べながら楽しめる動画の数々となっています。
3時のさかなっつ!
はじまりは今年3月の決意表明、販売拡大戦略として受験お菓子市場とママの美容市場に参入し、“一石二鳥おやつ”として表舞台への進出を狙うことを宣誓したところからです。このYouTubeでの宣誓動画に合わせて、TikTokでは小学生たちの「今年はこれをがんばるぞ」という『小学生の宣誓』動画も順次公開されています。
『さかなっつハイ!』決意の宣誓!
ところが、張り切って実施した企画はあまり反応がなかったようで、ここから起死回生のためのさらなる施策を実施するための奮闘がはじまります。
【さかなっつハイ!起死回生戦略】社員たちで施策が無風だった理由を徹底解明! 【Part1】
【さかなっつハイ!起死回生戦略】親子に喜ばれるお菓子とは?有名ママインフルエンサー:サソセチャンネルのsakiさんに聞いてみた 【Part2】
【さかなっつハイ!起死回生戦略】森永ラムネに聞いてみた 受験お菓子への道 【Part3】
意図した結果や効果が得られなかった施策について、試行錯誤している姿をおもしろおかしく動画として公開。自社商品への愛や施策への真剣度が伝わってきます。
さらに、インフルエンサーや他社にアドバイスを求めるなどのなりふり構わない姿は、好感度アップ。小さな努力が結実して一般の店頭にも並ぶようになり、さらなる販路拡大のために次の施策にはタレント起用の動画公開と徐々にグレードアップしていく姿は、応援したくなる要素を備えた展開となっています。
最初は「無風」だった施策を、継続して実施することで、どのくらい大きな「風」を吹かせられるのか、今後も注視したい施策となっています。