ファストフードチェーンから一流レストランの料理まで、さまざまな食事を配達するUber Eatsは今やフードデリバリー業界における大手ブランドとしてその地位を確立しており、最近は日用品や化粧品まで幅広い商品を指先一本で注文できる、ある種のインフラへと進化を遂げています。そんなUber Eatsが届けているのはおいしい料理だけでなく、家族や大切な仲間と過ごす時間そのもの。外食ではなく自宅で食事をすることの楽しみを描いたCMを通じて、Uber Eatsは自社サービスの本質的な部分を訴求しました。

フランス市場に向けて公開された複数本のCMには“It’s Good to Cancel(予定のない日も幸せな日だ)”というシリーズタイトルがつけられており、往年の大女優ソフィー・マルソーやレナ・シチューション、大人気ラッパーのSCHといった豪華キャストが登場しています。すべての動画に共通する設定として、主人公が仕事や会食などの用事を断ってでも家族や友人とUber Eatsを食べることを優先する……そんな様子が描かれています。

仕事を終えて帰宅したあとは誰にも邪魔されずにオフの自分を楽しみたい……そんなニーズを自社のサービスと照らし合わせ、誰よりも多忙であるはずのスーパースターたちが大切な用事をドタキャンしてでもリラックスしたいと願っているシーンを映すことでUber Eatsの情緒的な価値を魅力的に表現しました。

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