メイドはミラクル 1 (マンサンコミックス)

 本日5本目の記事です。

 これだけ書くと読むほうもさすがになかなか読み切れないことでしょう。

 お暇な方以外は自分が気になる記事だけ選んで読むのが良いと思います。

 さて、そういうわけでまだまだ続くきょうのエッチな漫画レビューです。

 お前はどんなペースでこの手の漫画を読んでいるんだと思われるかもしれませんが、最近、ほぼ毎日読んでいる気がします。

 エッチな漫画は心のオアシスですねー。潤いを感じます。

 ちなみに18禁作品はここでは取り上げていないので、それも合わせるともっと読んでいることになります。

 アラフォーにもなって何をやっているのでしょうか。二次元に溺れて溺死するつもりなのでしょうか。うーん。まあいいか(いくない)。

 さて、きょう取り上げるのは琴の若子『メイドはミラクル』。

 タイトル通りのメイドさん漫画です。たまたま手に入れた魔法のしびん(なんだそりゃ)のなかからふたりのメイドさんが現れて、両手を怪我している「ご主人さま」のことを甲斐甲斐しくお世話してくれるという、絵に描いたような願望充足漫画。

 メイドの国からやってきたというメイドさんの片方は幼くけなげなタイプで、もう片方は無表情ツンデレタイプ。

 どちらも可愛らしくエッチに描かれていて、萌え萌えきゅんきゅんな展開が楽しめます。

 やっぱりメイドさんは可愛いや。

 それにしても、どうして世の男子は(一部女子も)こうもメイドさんが好きなのでしょう。

 ひとつには「メイド服が可愛い」ということがあるでしょう。

 白と黒が基調をなすひらひらしたエプロンドレスはメイドさんの象徴のようなものですが、あの手の服にクラシックな魅力を感じる人は少なくないはず。

 もうひとつは、もちろん、メイドさんに従順さとか貞節さといった価値観を見るからだと思います。

 本来、メイドさんはビジネスとして主人の世話をしているだけであるはずですが、そこに愛情とかマゾヒズムを見て取るわけですね。

 ある意味、カンチガイの極致という気もしますが、まあ、萌えなんてそういうものなのでしょう。

 もしかしたら、こういうふうに書くとメイドさんのようなキャラクターを女性差別的だと思う方もいらっしゃるかもしれません。

 しかし、ぼくはそうは思いません。

 そもそも