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さて、きょうはちゃんと早起きして映画を見ています。『アイアンマン』、『キャプテン・アメリカ』に続く〈マーベル・シネマティック・ユニバース〉3本目は『マイティ・ソー』。
その傲慢さのため父なる神オーディンによって永遠の都を追放された雷神ソーが主人公。
そう、なんとマーベル作品は北欧神話の世界まで取り込んでしまっているのですね。
ソーは日本では一般に「トール」として知られている神さまです。
翻訳はなぜトールではなくソーとしたのでしょうか。英語ではそう発音するのかな?
ちなみにソーは最強のハンマー・ムジョルニアを持っています。これがほんとの「トールハンマー」。
監督はケネス・ブラナー。シェイクスピア劇の鬼才として知られていて、過去に4時間もある長大な『ハムレット』なんかを撮っている人です。
しかし、この映画そのものはまったく難解ではなくごく痛快な娯楽活劇となっています。
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