文乃ゆき『ひだまりが聴こえる』を読みました。
弱いなら弱いままで。
文乃ゆき『ひだまりが聴こえる』を読みました。
文乃ゆき『ひだまりが聴こえる』を読みました。
『さらば、佳き日』の作家によるボーイズ・ラブ漫画です。
最近、BL漫画と百合漫画ばかり読んでいるような気がするなー。
べつに腐男子というわけでもないけれど、未発見の秀作を探していると自然とそのジャンルになるんですよね。
で、この作品、難聴の青年を主人公にした物語となっています。
さすが『さらば、佳き日』の作家だけあってかなりよく描けているのですが、この作品の場合、BL要素がむしろ枷になっているような気も。
Amazonの感想を見ても、きわめて高評価ではあるものの、「BLらしくない」とか「BL要素が薄い」といった意見が散見されます。
作者自身、あとがきで「終盤になってボーイズがラブする要素がないことに気づいてあわてた」という意味のことを書いているくらいで、男の子同士の友情の物語として終わらせてもなんの違和感もない話です。
まあ
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