弱いなら弱いままで。
愛が執着を孕むとき。
ども。海燕です。ここ数日は電子書籍の作業に時間を取られてブログを更新できずにいたのですが、それだと本末転倒なのでちゃんと書きますね。
電子書籍の作業とはいっても既に存在する文章をまとめて加筆修正しepub形式に変換してKindleで出版するだけなんだけれど、それだけのことがけっこう手間がかかります。ここ3日間はほぼその作業にかかりっきりでした。
特に『戦場感覚』の原稿は11万文字以上あるので、そのすべてを書きなおす作業はなかなか大変でしたね。まあ、その前は東京へ行ってさんざん遊んできたのだからちゃんと仕事はしないといけないのだけれど、でも疲れる……。いや、東京では贅沢しまくりだったので、いいかげんお金を稼がなければならないのですが。
ただ、電子書籍を出す作業自体はむずかしいことはまったくなく、いったんやり方を呑み込んでしまえばだれでもできるくらい単純です。2年くらい前はかなり手間だ
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コメント
コメントを書く丁寧なコメントありがとうございました。
タナベは他の人のことを好きになることもありえて(人間はそういうもの)、
結果として人を傷つけるかもしれないけれど、誠実さこそ人間の素晴らしさだから、なんとかなるじゃろ。
と理解しました。
「人間とはそういうもの」ならば、
心を開いて長い時間を生きるということは、
傷ついたり、誠実であろうと試みたり、
心の体力を消耗しそうなことばかりに思えたりもするのですが、
人間そのものが大好きならば、どんどん楽しくなっていくのでしょうね。
川上さんが言っておられるように、閉じて閉じて楽園に至るのかもしれないという気持ちと半分半分です。
http://www.yomiuri.co.jp/yolon/ichiran/20160923-OYT8T50010.html
「幸せとは人間関係である」という海燕さんの昔の記事にもありますが、
いかに自閉から関係を生み出すのか、
全ての身の回りのひとびとに心を開くことはできるのか。
背伸びをしすぎないようにがんばろうとおもいます。
連載たのしいので、これからもがんばってください!