弱いなら弱いままで。
はろはろ。何やら幻冬舎と津原泰水さんのトラブルが騒動になっていますね。それについては特に関心がないのですが、その騒動に関連してこのような記事が書かれています。
https://blogos.com/article/378019/
「販売力のない出版社はいらない。作家直販時代の到来〜幻冬舎見城徹VS作家津原泰水騒動」といういささか長いタイトルがついていますが、まあ、そういう内容です。
本を売る責任は本来、出版社にあるにもかかわらず作家にその責を負わせるのは間違えている、これからの作家は電子書籍で「直販」すればいい、という話ですね。
まあそうだよな、とも思うのですが、その一方で「インディーズの電子書籍は売れない」というキビシイ現実もあると思っているので、そのことについてちょっと書きましょう。
いまさらですが、「直販」の電子書籍は売れません。いや、売れている人もいないわけではないだろう
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