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何か出落ちというかタイトルですべてを語り尽くしているような記事ですね。たまにはそれも良いか(たまじゃないような気もするけれど)。いいかげんこの手の記事はワンパターンになりつつあるかもしれないので、今後はしばらく書かないでおこうかと思います。ラクしちゃダメなんだよなー。
今日は現実的な収入源としてブロマガはどれくらい期待できるのか、あるいはできないのかというお話です。ぶっちゃけていえば「ブロマガで食べていく」ことは可能なのか、どうか。これを読んでいる皆さんのなかには気になる方もいらっしゃるでしょう。しかも、これに対する答えははっきりしています。つまり「可能なひとは可能、不可能なひとは不可能」というだけの話です。
これだけだとブラウザを閉じられてしまうので急いで付け加えると、「可能なひと」とは何も一部の特殊な有名人だけを指しているわけではありません。たしかにブロマガを運営する際、知名度はとても重要です。お菓子や洗剤を選ぶときにテレビCMでよく知っている品物を選ぶように、ひとは知っている人物には親近感を抱くものです。
ブロマガなんて基本的には安い買い物ですから、親しみがあるひとのブロマガには、それがおもしろいかどうかを判断するより先に入会してしまうということはありえます。いや、べつに有名人のブロマガを腐すわけではありませんが、とにかく知名度が高いということはネットビジネスを運営する際、絶対的な優位になりえるのです。
しかし、だからといって無名人に希望がないわけではない。まあ、有名人のように何千人という会員を抱えることはむずかしいでしょうが、不可能ではありません。その方法のひとつが、ぼくが最近くり返し述べているロングスパンで考えるということです。
週10人会員が増えていっても、一ヶ月では40人増えることになり、年間では500人の増加を計算できます。で、500人の会員がいれば月額10万円以上の収入が見込めます。この程度なら、十分現実的な数字といえるでしょう。これはじっさいにブロマガを運営しているぼくの経験からいっていることです。
とにかく長く続ければ続けるほどひととお金を集めることの難度は下がっていく。継続は力なり。何であれ「続けられる」ということはひとつの才能です。ただ、もちろんこの話には「会員増加数が上昇傾向にあること」という前提条件があります。会員増加数が上向きでなければいくら時間を費やしたところで会員数は増えません。あたりまえといえばあたりまえの話ですね。
それでは、会員増加数を上向きに保つためにはどうすればいいか。そのための方法は、「会員が入ってくる速度を上げること」と「会員が出ていく速度を下げること」のふたつしかありません。そのために必要なことは自明です。自分が決めた約束を守り、定期的にブログを更新し、メルマガを刊行しつづけることです。
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コメント
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『知名度』も『継続する力』もないけれど(´・ω・`)
ニコ動のブロマガにはなんか興味がある。新ビジネスになる可能性的な意味で。
早く一般の会員でも利用できるようにならないかなぁ・・・(チラッ