閉じる
閉じる
×
「小児性愛」はおぞましい邪悪なのだろうか?
Twitterでいま、「小児性愛」が大きなトレンドとして話題になっている。
発端は少年型ラブドールを購入したある人物のレポートマンガで、その内容が賛否を呼び、結果として「小児性愛」を巡る苛烈な議論となっているのである。
いまでは、そのレポートは消去されてしまい、確認できないので、それについてはこれ以上記さない。
この記事では、「小児性愛者と性的少数派の人権」を擁護する立場から、感情的になりがちなこの問題を、可能な限り冷静に考えていきたい。
小児性愛者は危険に決まっている?
まず、「小児性愛者は危険な犯罪者予備軍なのか?」という問いについて考えてみよう。
小児性愛者を一律に危険な犯罪者の予備軍であり、病院での治療が必要な存在とみなす人は少なくない。Twitterで少し検索しただけでそのようなツイートは大量に出て来る。
しかし、ほんと
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。