短くて説得力のある文章の書き方

Cakesの加藤貞顕氏が述べていて、やっぱりそうだよなあ、と、あらためて思ったのが、ウェブで読む上で適している一つの記事の限界は「最大で2000字」というもの。「3分で読める分量で十分」。この量はYouTubeの視聴時間を参考にしているそうで、最近、視聴時間は1分になっているのだとか。


 はいはい、やっぱりね。読者が読んでくれる量の限界がそこらへんにあるだろうことは直感的にわかっていた。じっさい、このブロマガも基本的には2000文字以内を目指している。

 とはいえ、現実にはほとんどの記事が2000文字をオーバーしてしまっていることは御存知の通り。2000文字を目標にして書き始めると、大抵、2000文字では終わらないのだ。これからは1500文字~1800文字くらいを目安に書こうと思う。

 同人誌からの転載記事は9000文字~10000文字あるわけだが、あれはもう論外だろう。ぼくも読んでもらえるとは思っていない。よほどお好きな方だけ読んでいただければ、というところである。