プロフェッショナルの習慣力 トップアスリートが実践する「ルーティン」の秘密 (ソフトバンク新書)



【休日明け】

 どうも。1日休んでヒットポイントが回復しました。海燕です。

 いやー、しかし、休むことも考えものですね。1日だけでも休んでしまうと、もう、やる気が失せる失せる(笑)。

 毎日ルーティンで書いているといくらでも書ける気がするんだけれど、ちょっとそのペースを崩すと一気にモチベーションが下がります。

 まあその「いくらでも書ける気がする」というのも錯覚で、じっさいには疲労は溜まっているんですけれどね。

 でもやっぱり毎日同じことを続けるということはとても大切なのだと思います。飽かず、たゆまず、ひたすらに連続させる。そのことがやがて力となって人生を変えるに違いありません。

 ちょうどペトロニウスさんが書いていますが、この「毎日積み上げる」ことの威力は、じっさいばかにできたものではありません。

 一見すると日々ドラマティックな出来事を経験することのほうが派手に思えますが、そしてまあそういう人生もありだとは思うのですが、地味な人生なりの良さもあるわけです。

 とはいえ、ぼくの人生は極度に地味なので、もう少し事件があっても良さそうには思うのですが。

 過去にも書いたとおり、この「クンフーを積む」ことは、人生を、劇的にではなく、少しずつ改善していきます。

 一日一日は大して変わったように見えなくても、長期的に見れば、人生において必要される「底力」をつけることに役立つわけです。

 ぼくにしても、毎日毎日ブロマガを更新しつづけることは、それなりに地力アップに役だっていると感じます。

 ただ、惰性でなんとなく続けることには意味はない。一日の作業をどこまでもていねいにこなして初めて、