3月3日に発売された「ニンテンドーSwitch」。発売から2ヶ月以上経過するも、未だに品薄の状態が続いている。いわゆる”ローンチタイトル”として本体と同時に発売された「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」は絶賛され、「神ゲー」の名を欲しいままにしている感もある。
『Amazon』では5月17日の時点でカスタマーレビューの評価が1000以上寄せられているが、
星5つ 844
星4つ 57
星3つ 33
星2つ 20
星1つ 53
となっており、平均は「5つ星のうち4.6」と脅威の高評価。
そんな中、あるレビューに注目が集まってる。
5月4日に投稿された、
いつもと同じつまらない景色が違ってみえる。
というタイトルで
所謂リーマンと呼ばれる社会人です。
通勤ラッシュに揉まれ、顧客にも上司にも頭下げ、
後輩の育成押し付けられて色々やってる内に連日残業。
通勤途中で見える、名前も知らない山にもイラっとする。
フラフラで帰ってきたらメシ食う力も無く、酒飲んで寝る。
ゲームする時間あるなら、セミナー行ったり婚活しないとと、無駄に焦る。
俺なんで生きてんだろと素で思う日々。
という書き出しから始まるもの。
5月15日夕方には『ねとらぼ』に
くたびれたリーマンが冒険心を取り戻した――「ゼルダの伝説」最新作に寄せられたAmazonレビューが泣ける
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1705/15/news111.html[リンク]
という記事が掲載され、その時点では4000人あまりが「参考になった」としていたようだ。翌5月16日には「参考になった」は1万人を突破!
コメントも多数寄せられており、
「レビューを読んで朝から泣きそうになりました。買います。ありがとうございます。」
「40後半のおっさんですが、書かれてあることに同意です。未だクリア出来てませんが、それでも楽しいです。」
「同世代だからわかる、この文章を見た時の感情が揺さぶられる感覚 正直ぐっときました ゲーム黄金期に生まれたことを誇りに思いましょう 我々の一生の宝ですよ 」
といったものが。中には、
「こんにちは、私は中国人です。私は2週間前に購入したswitchとゼルダの伝说にもあなたのように、大好き。」
と、海外の方からのコメントも。レビューが翻訳され海外でも読まれているそうである。
興味のある方、読まれてみてはいかがだろうか。
https://www.amazon.co.jp/ゼルダの伝説-ブレス-オブ-ザ-ワイルド/dp/B01N12HJHQ/[リンク]
※画像は『Amazon』より