L→R Dr,poco / Ba,seek / Vo,森 翼 / 道化,AYA
昨年よりAYA,seek,pocoの3人で活動を行ってきたMIMIZUQ
三周年を迎える2021.06.23より新ボーカル「森 翼」が加入!
そして新曲堂々完成!!!!!
■3人での活動をしばらく行ってきたMIMIZUQですがヴォーカル不在という期間は3人にとってどんな期間になりましたか?
AYA:いろいろ挑戦しましたがお客さんに暖かく見守っていただいた期間だったような気がします、、
seek:バンドとしての絆を再確認する時間になりました。
poco:MIMIZUQというバンドがどういう可能性を持つのかを広く考えることになったと思います。もっと短い方が良かったけど、この先振り返った時に「3人で踏ん張った時間」というのは大きな意味があるんだと思います。
■この3人で3周年まで止まらずに来ました。改めてこの3年を振り返って頂きたいです。
AYA:あっという間でした。楽しい事もしんどい事もありましたが素敵なナミダミュージックを作ってこれたなぁと思います
seek:一曲、一曲、ライブ一本、一本を大切に作ってきました。そんな経験ができたのでこれからまだまだ活動していけると思います。
poco:3周年まで止まらずと行っても直近の一年はコロナのせいもあり、あまりファンの皆さんと会って時間を過ごせていないので「ぽっかり」した空白を感じてはいますが、seek,AYAという才能と一番近くでバンドをできたということはすごくありがたいことだと思います。
■ヴォーカル不在だったからこそ気づけた事などあったのでは?
AYA:やっぱりバンドはボーカルが大事!!
seek:改めてどんなバンドを作っていきたいのか考えるきっかけになったと思います。
poco:良いボーカリストがいないと僕らなど何もできないということでしょうかね。
■そしてこの度新ヴォーカリストに森翼さんが加入されました。加入のきっかけを教えてください。
seek:一方的にその声に惹かれ、ほぼ面識もなかったのでtwitterのDMでご連絡させて頂きました。
poco:もともとはseekちゃんからの推薦でした。
■3人のメンバーから見て森翼さんに決めたポイントってどんな部分だったのでしょうか?
AYA:声が僕たちの作りたいナミダミュージックというコンセプトにぴったりだなぁと思いました
seek:その声と会って話してからの人柄。
poco:僕らが決めたというよりも、このボーカリストと表現したい。一緒にやってくれるだろうか。というところからスタートしてたと思います。
■森翼さんから見たMIMIZUQメンバーの印象を聞かせてください。
森 翼:感情的と計画的を同時進行するseekさん。的確な状況判断のpocoさん。理想を具現化するAYAさん。それぞれの担当楽器を見て「まんまやん!」って思いました。ステージの上でも外でもかっこいいバンドマンです。
■もともと森さんはシンガーソングライターだったという事ですがMIMIZUQの活動が動き出して思う事ってあったりしますか?
森 翼:ドキドキしています。
■さてこの4人での新曲「Tic-Tac」が7月1日に配信開始されました。どんな楽曲になっているのでしょうか?
森 翼:はじめの一歩だけじゃなくその次の二歩、三歩、いやちゃんと走り出せるまで寄り添ってくれる音楽です。これから何かはじめる方にも是非ポケットにいれて持っていってほしい曲です。
AYA:森くんが持ってきたデモを元にみんなでスタジオに入って作りました。普段はある程度一人で作り込んでしまうのでみんなでアイデア出しながらやるのはとても新鮮でした。これから作っていく大きなテーマのキーになる曲だと思います。
seek:MIMIZUQのコンセプト「ナミダミュージック」でありながら未来を感じることの楽曲。翼くんの声の持つ切なさと不思議な力強さ。
poco:MIMIZUQとしての音楽性をググッと押し広げるような、爽やかなトランスパレンシーを持つ曲だと思います。これまでのMIMIZUQに翼くんのエッセンスを加えることで、seek,AYA,pocoの旨味もより引き出されるというか。色々な面で未来に希望が見出せるような楽曲です。
■森さんは加入と同時に作詞も作曲も手掛けています。MIMIZUQが掲げてきた「ナミダミュージック」をどのように自分に落とし込んで制作されたのでしょうか?
森 翼:特に意識はしていません。もともと自分でも、涙が出るほど感情が振り切ったときばかりを歌にしてたので、コンセプトが似ていた。
■歌詞もMIMIZUQのこれからを暗示させてくれる明るく前向きな歌詞になっていますよね?
森 翼:AYAさんに作ってもらいました。
AYA:森くんがスタジオで仮歌詞を歌ってる時に気になるワードがいくつかあって今回のテーマにぴったりだなぁと思ってたのですこしアイデアを足させてもらいました。二人の世界観が混ざって新しいMIMIZUQになったと思います
seek:翼くんの詞にAYAくんがファンタジックな魔法をかけました。この組み合わせがよりバンド感を生み出したと思います。
■そして森さんがヴォーカルで作り出す新生MIMIZUQのLIVE感はどんなものになっていくと感じていますか?
森 翼:どうなるかわからないです。どうなるか目撃しにきてほしいです。
AYA:まだスタジオに数回しか入っていませんがもうすでにライブな感じが出てるので、、、きっと本番はもっと楽しくなるでしょう
seek:作品としても十分MIMIZUQの世界を感じてもらえると思いますが、より感情の伝わるステージを生で見て頂きたいです。
■森さんがLIVEをする中で大事にしている事ってどんな事なのでしょうか?
森 翼:嘘をつかない。
■コロナ禍が続いていく世界の中で新生MIMIZUQは他にどんな打ち出し方をしていきたいと考えているのでしょうか?
森 翼:音楽の作り方は変えない。伝え方や発信の仕方にももっと真剣に考えなきゃですね。
AYA:MIMIZUQのナミダミュージックというコンセプトは映像とも相性がいいと思うので力を入れていきたいなぁとは思ってます。
seek:どんな表現であれ、積み重ねていくことが未来につながると思っています。
■ありがとうございます。最後に読者にメッセージをお願いいたします。
森 翼:日本武道館でLIVEがしたいです。あそこの会場めっちゃおっきいやんか、そこ満員にしてLIVEがしたい。そこにちゃんとキミの席用意しとく。応援よろしくです。
AYA:まだまだ自由にライブはできませんがたくさんのナミダミュージックを作って皆さんに届けたいと思っております!これからも応援よろしくお願いします!
seek:またバンドとして活動できることになりました。大切に。積み上げるように。楽しんで終わらないバンドを作って行けたらと思っています。応援宜しくお願い致します。
poco:人生続いて行くと色々なことが起こると思います。僕らも、みんなも、きっとそうで。今回も僕らは想像だにしなかった変化に見舞われたりしたけど、それでも人生前に転がって行くんだと思って作ることができた。作れてみんなの前に発表できるとこまで来れた。「そういうパターンもあるのね」という象徴として心の片隅で流し聞きしてもらえたら。きっといつかあなたの心をジャストフィットで支えられる時も来ると思うので。
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≪21年07月のLINE UP≫
7月22日(木)18:00 DASEIN / MIMIZUQ
7月23日(金)18:00 Z clear / タラれば / Linaria
7月26日(月)18:00 BlacK TeaR / dai(BLAZE OF DESTROY) / 道化て鴉
7月27日(火)18:00 The Brow Beat
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MIMIZUQ 新ボーカル「森 翼」を迎え活動開始!
7月1日Digital Single「Tic-Tac」を配信決定!!
2018年、誰もが心の奥に持つ琴線に触れるような、シアトリカルな音楽「ナミダミュージック」をコンセプトに活動を開始。
以後、メンバーの豊かな個性と経験が、混ざるともなく弾くでもなく、重層的に新たな音象風景を紡ぎだしている。
2021年、立体音響的シルキーボイスを操るボーカリスト森 翼と出逢い、新たな空へ羽ばたきだす。