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Develop One's Faculties HP

L→R Drums.Johannes / Guitar.rui / Asserter.yuya / Bass.Hiromu

音楽を薬として表現した2nd mini album 「C17H19NO3」(モルヒネ)!
苦しい時や辛いとき、誰かに認めてもらいたい時などの主に精神的な部分の味方にどうぞ!(*用法用量はお守りください)​

■2nd mini album 「C17H19NO3」を5月11日にリリースしました。早速「C17H19NO3」について聞いて行きたいのですが、まずはタイトルが不思議な英字と数字の乱列になってます。読み方と、このタイトルの意味を教えて下さい。

yuya:タイトルはモルヒネと読みます
鎮痛作用のある薬で今は違法麻薬としての扱いになってる物なのですが、鎮痛作用のある薬の代わりに音楽を薬として表現してみたいという想いでこのアルバムを作りました
曲目としてもアルバムタイトルとしても使っている理由はそこに全てフォーカスをあてて曲を書いたというのもそうですが、苦しい時や辛いとき、誰かに認めてもらいたい時などの主に精神的な部分の味方になれたら嬉しいなって思ってます
ただ綺麗な事ばかりを投げかけるというよりもリアルを踏まえた上であなたにとってこの音は味方だからねって気持ちで聞いてほしいです
あなたにとって悪い方向ではなく良い薬となりますように。用法用量はお守りください

■相変わらずDOFは良い変化球をもたらせてくれるバンドだと思っていますが、1曲目の「導入剤」から、また変わった入り方ですね!

yuya:薬を音にリンクさせた上での比喩表現をしようと思った時に、始まり=薬でいう導入剤、それを音で表すってなった時にリハーサルだと思ったんです
リハをした上で本番は成り立ちますからね
ワンマンツアーでのライブでの演出もお楽しみにしていてください

Hiromu:ライブ前のあのワクワク感をCDに詰めました。僕もワクワクしますワクワク

■2曲目の「マリオネット」は、歌詞は別として、曲調からも「マリオネット」感を感じてしまいました。

yuya:日頃何かに操られているんじゃないかって思ったり、今生きてる自分は果たして本当に自分なのかとか、もし自分っていう人間を見失った時誰が私を探してくれるんだろうって考えた時にこの曲を作りました、自分の中でのアンサーは自分は結局自分で探すしかないって答えになりました、悔しいです

Johannes:(翻訳済み)ドラムからもマリオネット感を感じられるように意識した(多分)。1曲通してシンバルを1回も叩いていない珍しい曲。

■3曲目の「強迫性障害」は、DOF独特な曲調の中に、タイトルとはうって変わって少し明るさも感じる曲調ですね!

yuya:この曲は世間的に「無意味」とされる行為を日常の中でやってしまう人ってたくさんいると思うんです、私もその一人で結構しんどかったり自分でもなにやってるんだろうとか、何考えてるんだろうって理解していながらもやってしまうその感じが本当に自身に対してマイナスのエネルギーを働かせてしまう事に繋がるし、他人に理解を求めるのは不可能に近い事だと私は思っています
だからそういう想いを持ってる人の薬になれたら嬉しいですね

rui:Lasciate che vi trasmetta dal vivo una sensazione di un'urgenza terribile che probabilmente non sarà trasmessa alla sorgente sonora.(伊)


■4曲目の「躁」は、このリズムと、キャッチーさが好みです。Aメロのラジオボイス感も良い味出してました!

yuya:この曲は読み方が「そう」と読むんですけど、書いて字の如くなのですが
やはり目に見えない病や想いは体の傷よりも苦しいと思うんです
いづれある程度までは体の傷は癒える事が多い中で心の傷は癒えるのにいつまでにとかの保証も無ければ、生涯を通して癒えるかどうかさえも分かりません
この曲が少しでもあなたにとっての良い薬になりますように

Hiromu:ベースは基本的に同じフレーズの繰り返しなので何度も聴いていると耳から離れなくなると思います。ライブでもキタコレ!と言う感覚になるまで繰り返し聴いてやってくださいな

■5曲目の「アンコンシャス・マインド」は、「unconscious」(気づいてない、無意識的な)そんな意味もあるかと思いますが、歌詞からも少しそんな所を感じて、言葉が非常に耳に入って来ますね!
 
yuya:この曲は歌詞の書き方もいつもよりも少しだけテイストを変えてちょっとだけふざけてるような風に聞こえる言い回しだったりを取り入れているのですが、実際のところは精神衛生上全くふざけてもなければポップに感じれないぐらいの状態って時に聴いてもらいたい曲です
いるよねーこういう人って唄
自分に対して唄ってる部分も結構あります

Johannes:(翻訳済み)曲調と歌詞のギャップがこの曲の魅力の1つなんじゃないかなと思っています。よりギャップをつけるためにカウベルを多用して愉快な雰囲気を出しています。


■6曲目の「NPC」は、何か不思議な爽やかさも感じつつ、やっぱりDOFの曲だなって感じました。「NPC」の意味も知りたいです。

yuya:NPCは「ノンプレイヤーキャラクター」の略で、一人用のゲームとかって操作をする自分以外は意思を持たずにそのプラグラムを上手に進行する為にいるキャラクターという扱いになります、そういうキャラを俗にNPCと呼ぶんですが
もしこの世から自分以外の人間が全ていなくなったら、あなたはどうしますか
あなたはどう思いますか
もしかしたら、そっちの方が楽な可能性もあるかもしれませんね
それは人それぞれだと思うので、あなたがこの曲を聴いた感性で自分なりの答えを見出してみてください

rui:えっ?それはアレだよ、ニート・ピンク・チャレンジだろ
それかNew Cinema 蜥蜴でしょ(日)

 
■7曲目の「DxMxT」は、また不思議な世界観ですね。この40秒間の中に表現したかった事を教えて欲しいです。

yuya:モルヒネに繋ぐ上でのインタールードという立ち位置の楽曲ですね、こういう曲って結構飛ばされがちになると思うんですけど、個人的にはこれとC17H19NO3はセットなんだよっていう意味合いできいてもらえたら嬉しいです、だから飛ばさないでね。(笑)


■最後、タイトル曲の「C17H19NO3」は、DTM感が強いラップ調の曲ですね。ラストにふさわしくも感じました。タイトル曲がラストの曲になっている意図も知りたいです。

yuya:成れの果てになって欲しくない、既になってる人にとって戻ってこれるきっかけになりたい
この曲の表現はあまり美しくない表現方法だとは思っています、サビも無いしコアすぎる楽曲だし
割と症状が芳しくない人だときっとこういう曲みたいな状態に体内がなっててもおかしくないじゃないですか、その状態で体からこの音を鳴らしてみて、なんかしら変わってくれたら嬉しいなって想ってます

■このミニアルバムは、頭から最後までバンドの物語を感じる1枚ですね。ズバリ今回の「C17H19NO3」は、各メンバーにとってどんな1枚になりましたか?
 
yuya:

rui:Es un álbum de música que contiene muchas cosas difíciles de transmitir.(西)

Hiromu:挑戦

Johannes:(翻訳済み)大切なピースの1つ


■ONEMAN TOUR 「C17H19NO3」も開催されますね。なんと地元の方が来やすいように、地元民当日チケットもご用意しているとか?

yuya:DOFはある程度活動はさせてもらってはいるけど我々の事を知らない人の方が圧倒的に多いので、よりたくさんの人に今の我々の音をきいてもらいたいからって気持ちはありますね

rui:That's right! It's a tough time, but it's a price range where you can lighten the burden of everyday life even a little bit of fun, so please come and see us.(米)

Hiromu:本当は47都道府県全てに行けば解決する話だとは思うんですけど、まだ僕たちにはそれが出来ない現状でより地元付近の方々が足を運びやすくするにはこれがベストかなと。1000円です!待ってますぜ!

Johannes:(翻訳済み)お値段なんと1,000円!!地元民の皆様の軽率な行動お待ちしております。


■ONEMAN TOUR 「C17H19NO3」ですが、ファイナルの8月6日の赤羽ReNY alphaに向けて意気込みをお願いします。

yuya:コロナもそうかもしれないけど、最近暑い時本当やばいから熱中症とか水分不足には気をつけて、特に外仕事の方はまじで頼む

rui:Ich verspreche Ihnen, dass es der beste Tag werden wird.(独)

Hiromu:自分自身初めてやるライブハウスなんで積極的に床を壊して行きたいと思います。

Johannes:(翻訳済み)ステージ背面に大型モニターがあるライブハウスなので、視覚的にも楽しめるように全曲映像と同期させた演出を予定しています。まだ映像のない曲はこれから頑張って自分が作ります(白目)


■それでは最後にVijuttoke読者に一言お願いします。

yuya:俺の薬になってください

rui:뭐, 별로! 장난하는 게 아니니까!(韓)

Hiromu:バンダナのアレンジ、おすすめがあったら教えて下さい

Johannes:(翻訳済み)世界平和が平和でありますように。


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≪22年5月号 配信LINE UP≫
5月23日(月)18:00 UNDER FALL JUSTICE / DARRELL
5月24日(火)18:00 シンデレラキャッスル / VIRGE / 仮病
5月26日(木)18:00 グラビティ↗↗楽しさ♪FULLVOLTAAAGE!!! / レイヴ
5月27日(金)18:00 Develop One's Faculties

Artist INFORMATION

2nd mini album 「C17H19NO3」
2022.5.11 Release   

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仕様 : 8曲入り 
品番 : S.D.R-370 
価格 : ¥2,500(税抜) 
  
◼曲目 
1. 導入剤
2. マリオネット
3. 強迫性障害
4. 躁
5. アンコンシャス・マインド
6. NPC
7. DxMxT
8. C17H19NO3


ONEMAN TOUR 「C17H19NO3」
2022.5.22(日) 静岡Sunash
2022.5.28(土) 新潟Golden pigs BLACK STAGE
2022.6.5(日) 大阪RUIDO
2022.6.12(日) 札幌SPiCE
2022.6.13(月) 札幌SPiCE
2022.6.18(土) 岡山image
2022.6.19(日) 奈良NEVER LAND
2022.6.25(土) 福岡DRUM SON
2022.6.26(日) 福岡DRUM SON
2022.7.2(土) 金沢vanvanV4
2022.7.3(日) 名古屋ell.FITS ALL
2022.7.9(土) 仙台MACANA
2022.8.6(土) 赤羽ReNY alpha