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Vijuttoke24年1月号「XANVALA」インタビュー
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Vijuttoke24年1月号「XANVALA」インタビュー

2024-01-22 18:00

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    XANVALA HP​

    L→R Yuhma(Guitar) / 70.(Bass) / 巽(Vocal) / 知哉(Drum) / 宗馬(Guitar)

    2024年1発目の勝負ライブ6月11日(火) Zepp Shinjuku「XANVALA TOUR 2023-2024 ”THE CULTURE” GRAND FINAL」!
    バンドにとって大きなターニングポイントではあるが、今のXANVALAは公演のタイトル通り、自分が愛した文化をぶつけ、いつも通りエキサイティングなライブを届けるだけ!​

    ■まずは去年9月にDIGITAL RELEASE「本能」、10月に「Trick」をリリースしました。まず「本能」の方は、ミドルテンポなロックなナンバーでした。こちらの曲について教えて下さい。

    巽:今だからこその自分自身や、この先に向かう思いを綴りました。

    宗馬:新たなXANVALAのスタートをイメージした楽曲です。今までサビの頭にコールアンドレスポンスは持ってこなかったんですが、Λ(ラムダ※ファンの名前)と一緒に全員揃って同じ方向に進む意味も込めてこういったサビにしました。ライブで生の声が聞こえて完成する曲です。

    70.:リキッドを終えたタイミングでまたXANVALAを代表する曲が産まれたと感じてます。NICOLASとの2マンツアーでこの曲のポジションを確立出来たのも嬉しかったしまだまだ強くなれる曲だと思う。


    ■「本能」のMVも拝見しました。こちら照明や光のバランスに拘りを感じました。こちらのMVのコンセプトも聞いて良いですか?

    宗馬:タイトル通り、飾らない剥き出しの深層心理のようなイメージです。デジタルな音がたくさん入っているんですが、逆に無機質な背景の方のほうがインパクトも出ると思って白ホリになりました。


    ■10月にリリースした「Trick」の方は、タイトル通り少し変化球のトリッキーなナンバーでした!こちらの曲についても教えて下さい。

    巽:初めて全部英語の歌詞を書いたのですが、割と楽しかったので良い経験になったなと思います。ライブではノリ重視で持っていける曲なので歌ってても楽しかったです。

    Yuhma:毎年ハロウィンの時期はバンドネームをZOMVALA(ゾンバラ)と称してメイクや衣装もハロウィン仕様で活動するのだが、それらしい曲はこれまで作ってこなかったんだ。だから今年はハロウィンにぴったりな曲が必要だと考えた。とはいえスケールや音楽理論が全く理解できないジャンルだ。そういう細かいことは全て無視して感性のまま作曲する他なかったよ。結果として会場は盛り上がったから良いナンバーになったんじゃないかな。

    70.:ハロウィンに限らずサプライズ的に入れて行きたい曲ですね。弾いていて本当に楽しいです。


    ■現在、絶賛開催中のXANVALA TOUR 2023-2024 THE CULTURE -Beginning-ツアーですが、手応えなんかはどうでしょうか?
     
    巽:ツアーの出だしとして、良い手応えがあります。こちらが求めれば求めるほどΛが応えてくれるので、公演を重ねるごとに熱くなっています。

    Yuhma:今の気分は最高だよ。人生はチャレンジングであり、俺はこれまでの自分をすべて捨て、この4年で違う人間になった。深呼吸して、これから進むべき道を決めるということだな。俺は挑戦することが好きで、新しい冒険が好きなんだ。

    宗馬:4周年のツアーということで初期の頃の曲も多くやっているのですが、リリース当時では作れなかった光景や、曲たちが覚醒していくのがめっちゃ嬉しいです。

    70.:このツアーでNIXが本当に強く育ってる。各所めみんなが歌ってくれるイントロにいつも感動しています。この調子で行くと1月31日の4周年、6月11日のグランドファイナルにはとんでもない曲になると思います。一緒に歌いましょう。

    知哉:会場もキャパアップしたり動員数も伸びている事もあって着実に成長を実感しています。


    ■1月31日(水)に「下北沢シャングリラ」にて、XANVALA TOUR 2023-2024 THE CULTURE -Beginning- TOUR FINAL -4th ANNIVERSARY-が開催されます。こちら4周年の記念のイベントにもなっているかと思いますが、XANVALAにとってこの4年間はどんな4年でしたか?

    巽:試行錯誤して、挑戦し続けた4年間だったと思います。そのおかげかライブの振り幅が増えたなぁと感じます。まだまだスタンスは変わらず、5年目も挑戦し続けます。

    Yuhma:いろいろ経験していくと自分たちがやっていることがよりうまくこなせるようになってくる。何がうまくいくか、うまくいかないかがわかってくるし、自分たちの境界線や限界点が見えてくる。我々が健康で、元気であることは大事なことだし、お互いにうまくやっていくことも大事だ。

    宗馬:一歩一歩挑戦した4年間でした。ちょうど某ウイルスが日本に入ってきたのと同時に始まったバンドですが、当て場のない怒りやしたいことができないしんどさ、それでも進み続ける心境をXANVALAに重ねてくれて、僕らと一緒に挑戦してくれる仲間がここまで増えたと思っています。

    70.:始動してからの三年はただただこのバンドをどう生かしていくか、この一年はバンドマン、一人のアーティストとしてどう表して行くかと言う事を濃く考えていました。俺の出した答えはライブを見てもらえれば分かると思うんだけど、この四年で出会えたΛここから先に出会えるΛの事をイメージするとひたすら楽しみでしかない。そんな楽しみを生み出せる四年間でした。

    知哉:気が付いたら4年経っていました。それくらい充実していたと思います。


    ■そして2月29日(木)は、XANVALA PRESENTS「VASALA FEST. 2024」が「新宿BLAZE」にて開催されます。この日は主催ライブと言う事で、意気込みなんかを聞いちゃいましょう!

    巽:この日だけじゃなくて、まだまだ続いていくいろんな人に愛されるイベントにしたいと思っています。当日はそんな未来が見える日にしたいです。

    Yuhma:特に考えてはいないな。俺は単なるセックス&ドラッグのロックンローラーではなく、自分の音楽に対して情熱を注いでいる。自分が感じていたとおりのことができる、それが究極の答えなんだ。

    宗馬:大将らしく、必ずその日のNo.1獲ります。

    70.:敢えてあまり交わらなかったバンドさんを誘わせていただきました。ここから産まれる輪を大切にできる様に先に繋がる一日にします。

    知哉:主催イベント自体ほとんどやらないバンドだったので、貴重な1日になると思います。

    ■来年、勝負のライブが決まっていますね!XANVALA TOUR 2023-2024 ”THE CULTURE” GRAND FINALを6月11日(火) Zepp Shinjukuにて開催されます!2024年1発目の勝負ライブになるのでは無いですか?

    巽:もちろん気合いはもう入りまくってます。公演のタイトル通り、自分が愛した文化をぶつけます。

    Yuhma:俺たちにとってどんな会場も特別な場所なんだ。Zeppはもちろん、全ての公演においてエキサイティングなライブを届けるよ。

    宗馬:人生設計にも大きく関わってくる大勝負です。Zeppで進路の方向転換してもらってここにいるので、次は自分たちがその背中を見せる番。この日にしかできない演出もあってとても楽しみです。

    70.:毎度の事ながら大きい場所でライブが出来るのはバンドを信じてくれてる人がいてくれるから。ライブハウスの大きさに関わらずそんな気持ちを裏切らないライブをしていかなきゃならない。XANVALAを信じて良かったってファイナルにします。
     
    知哉:バンドにとって大きなターニングポイントになると思っています。とはいえいつも通りぶちかまします。


    ■そして、まだ情報はもらってはいませんが、近々にリリースもあると聞いております。次のリリースはどんな曲になっているのでしょうか?

    巽:秘密です。

    Yuhma:それはまだ言えない。今の俺に言えるのは「ごま油」ということだけだな。

    宗馬:初めてヴィジュアル系を聴いたときの衝撃をまた感じられると思います。

    70.:極秘です。
     
    知哉:ロックンロール!


    ■そして年も明けての2024年のXANVALAは、どんな1年にしたいですか?

    巽:いろんな人を沢山ワクワクさせたいです。

    Yuhma:インプロビゼーションは我々とΛの融合で生まれるんだ。今年もΛのパッションをたくさん受けることで新たなインスピレーションを生み出したいと思っているよ。

    宗馬:XANVALAの名前をシーンに刻みます。そして後悔のない一年にします。

    70.:V系と言う文化から分岐したXANVALAという文化を創る。『XANVALAっぽいね』って褒め言葉を俺の知らない場所で言わせたいです。
     
    知哉:目の前の壁を壊し続けてまた年末に良い1年だったと振り返られたら良いですね。


    ■それでは最後にVijuttokeo読者に一言お願いします

    巽:読んでくれてありがとうございます。これからも一緒にヴィジュアル系を楽しんでいきましょう。

    Yuhma:俺は栃木の田舎で育ったから、ガキの頃から音楽を聴きながらミュージシャンになってずっと音楽がやれたらいいなって思っていたんだ。今そのとおりになって本当に嬉しいし、ありがたいと思っている。それは応援してくれているみんなのおかげだ。

    宗馬:体に気をつけて、近々ライブで会いましょう。

    70.:XANVALAと君とでしか作れない空間を一緒に創っていこう。沢山ライブやってるので待ってますね。

    知哉:周年を会場で一緒にお祝いしましょう。


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    ≪24年1月号 配信LINE UP≫
    1月22日(月)18:00 XANVALA
    1月23日(火)18:00 LIPHLICH
    1月25日(木)18:00 deadman
    1月26日(金)18:00 Kαin

    Artist INFORMATION

    XANVALA TOUR 2023-2024 THE CULTURE -Beginning- TOUR FINAL
    -4th ANNIVERSARY-
    1/31(水)下北沢シャングリラ

    XANVALA PRESENTS「VASALA FEST. 2024」
    2/29(木)新宿BLAZE

    XANVALA TOUR 2023-2024 "THE CULTURE" GRAND FINAL
    6/11(火)Zepp Shinjuku (TOKYO)

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