11/23の下北沢CLUB251、THE JEDGE JOHNSONとのツーマンに始まり、12/1和歌山レモネードカフェでの青白い夜に至るまで9日間連続でライブでした。三日間や四日間ならこれまでにも度々あったものの、9日間というのは初めてだったので、なかなかに得難い経験でした。
まず初日11/23は下北沢CLUB251 20th anniversary event、約5年ぶりにじゅにあさんと再会。じゅにあさんは2年半ぶりのフルライブらしく、気合の入りっぷりが半端なかった!
僕も久しぶりのエレクトリックのライブで、潤くん塁くんとも楽しくやれたし、久々に観たジェッジのライブは凄みを増してて、ヒントと刺激に溢れてました。いやー、かっこよかった!
そして二日目11/24。この日から五日間はポテキ35周年記念イベント、最初の二日は世治さんと、久しぶりのSEIZI & CUTT de SHOW!! です。
と言うか、いつの間にかポテキに看板犬とも言うべきボストンテリア「いも」(生後五ヶ月)が飼われていて、驚いた。女の子なので飼い主であるマスターはご自分の事をダーリンと教え込んでいらっしゃるようです。「僕の最後のひとや」との事です。
世治さんとのライブは、変わらず楽しく、そしてポテキで人のライブを見るという経験はほぼ初めてなので(世治さんも仰っていましたが)新鮮&勉強になりました。こういう風に聴こえてるのか〜、と。
セッションではColdplayや、真夏の果実、遠くまでや、KISS THE WoRLDの二曲、そしてもちろんhideさんの曲も、二日間に渡ってたっぷりやりました(´▽`)
そして続くはTAKA君デイズ!
三日目はおなじみタカット de SHOW!! にて大盛り上がり、四日目はMontage.弾き語りまくりナイトということで僕はさらっとO.A.を務め、そしてやっぱりアンコールも一緒にTELL MEを歌いました。あ、Montage.で僕の曲、Marigoldも歌ってくれた。
しかしTAKA氏はやはり男前。初対面のマスターとの処し方ひとつとっても、やはり素敵な男であるなあと再確認したです。
そして五日目はCUTTワンマン、前日の弾き語りまくりナイトに影響されたのか、おそらく自己最多記録更新となる23曲を歌いました。そんなに歌ったつもりなかったんだけどなー。
そして35周年のお祝いにビデオレターを下さったKIYOSHIさん、ありがとうございました! マスターも大変喜んでおられました(´▽`)
ポテキは3年ほど前からずっとお世話になっているし、マスターも本当に応援して下さっているので、もうなんというか、ホームです。その35周年のイベントが出来て、光栄です。
さて、ポテキ五日間の次は名古屋に移動、ジョージさんとのライブです。
MUSIC FARMは初めてだったんだけど、普段やらせてもらっているHFFと違い、ライブハウスという事で、Macの音もばきーっと大きめに出して、一人だけどエレクトリックばりに盛り上がりました。鍵盤もあったから、名古屋ではなかなか弾けないので二曲ほど歌いました(´▽`)
翌11/30は再びポテキ。ジョージさんは20年ぶりのポテキにいらしたそうですが、マスターも「レディースルーム、覚えてるわー」との事で、開演前からほのぼのと。この日から北海道のバンド「Bunched Jaguar」が合流。ボーカルのいっせいくんは大阪出身との事で会場にはご親戚と思しき方々もいらしてて、こちらもほのぼの。
そしてラスト12/1は和歌山レモネードカフェにてライブ、その名も「青白い夜」。この日はジョージさんの計らいで僕は最後にやらせて頂いて、ドラムソロ(苦笑)から始まり、本当に自由なライブをやらせてもらいました。楽しかったー!アンコールは出演者全員で、Motley CrueのHome Sweet Home、そしてドンドコからXという流れで、美しく締め括られました。
十一月中不安定だった体調もライブを重ねるうちに良くなって行き、またセットリストを消化するようなライブにしない為毎日変化をつける工夫も出来たと思うし、実りある9日間でした。この9日間で得た教訓は「やっぱり一生懸命やるのが一番やで!」って事。11月は何故だか調子が悪く、大阪で見かけたこの時計
に深く共感して思わず写真とったりしたけど、まあ元気になりました。一生懸命やるしかないで!てなわけで、新曲も作ります。今年もあと一ヶ月弱、気合い入れて行きましょうー。