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多くのMMAファイターをマネジメントするシュウ・ヒラタ氏が北米MMAシーンを縦横無尽に語りまくるDropkickニコ生配信コーナー。深くてタメになったトークを活字でもお届けします!(今回掲載されているものは9月に配信された一部を書き起こしたものです)。ここで紹介するのは「UFCマッチメイカー、ジョー・シルバ引退」について。
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4100億円が動いた! UFC売却の端緒は『ハスラー2』にあった!?/シュウ・ヒラタのMMAマシンガントーク
http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1116217
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シュウ ジョー・シルバは2年前くらいから「そろそろ退任したい」と言ってきたんです。3〜4年前かな、雇用契約を再交渉して給料が高くなって、UFCの株式の一部も譲渡されていたので、あとは普通にリタイアするんだ、と。
――UFCの体制が変わったから退任するわけはないんですね。
シュウ ニューオーナーが気に食わないとかそういうことではないですね。ジョー・シルバや、もうひとりのマッチメイカーのショーン・シェルビーのライフスタイルを見てて思うのは、まず出張が多すぎますよね。
――ほぼ毎週のように世界のどこかでUFCは開催されてますね。
シュウ あんなに出張が多かったら家族と一緒に過ごす時間は少ないと思います。これはジョーの家庭がそうだと言ってるわけじゃなですけど、こんなに出張が多かったら離婚協議で自宅も持って行かれるし、親権も難しいですね。
――たくさん稼いでも意味がないわけですね。
シュウ 家族を大事にするには非常に難しい仕事だと思うんですよ。ジョーも21年間UFCのためにいろいろと尽くしてきて、ここまで大きな実績を残した。もともとゲームセンターのマネージャーだったわけですからね。格闘技雑誌『ブラックベルト』に載っていたUFCの広告を見て、自分から電話をして売り込んだわけですから。そんな人間がマッチメイカーとして世界的なMMAイベントを作り上げたわけですからね。
この続きと、谷津嘉章、『ギブUPまで待てない!!』の裏側、中井りん、崔リョウジ、竹田誠志などの記事がまとめて読める「13万字・詰め合わせセット」はコチラ
http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1130438
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