皆さん、こんにちは。ジャン斉藤です。先日更新した川尻達也選手のRIZIN参戦テキストがご好評をいただいてますが、ほかにも付け加えたかった過去のインタビューや発言がありました。あまりにも長文になるので入れられなかったんですが、書ききれなかった一部をここで垂れ流しにしてみます。


◯川尻達也「自らUFCにリリースを希望、契約解除」

最初に聞いたときは「えっ、ちょっと待って。そんなことできるの?」ってビックリしました。レプロテンタテインメント所属の芸能人・髙田延彦さんが「川尻達也は自分からUFCにサヨナラして〜」だのと誇らしげに口にするたびに「あなたと同じ事務所の能年玲奈ちゃんはいまだにレプロと契約解除できてないんだぞ!」と世界の片隅で毒づいていたんですが、高田さんが憎悪するアベ政治より言論の自由が許されない芸能界のことは放っておくとして、希望して契約解除できるなら独占契約の意味が持たなくなりますし、ジョゼ・アルドも契約解除を希望するも叶いませんでした。川尻選手の場合はどうだったのでしょうか。
 なにぶん海の向こうの出来事なので調査範囲は限られてきます。川尻達也選手に好意的な関係者だけではなく、とにかく煮ても焼いてもRIZINが大嫌いな関係者のほうにも探りを入れてみたところ、おそらくUFCでは珍しい(もしかして史上初?)「自らリリース」というケースだったそうです。凄い! 
 一部で指摘されてるように、UFCが川尻選手のことを絶対に必要としているのであれば契約解除に応じることはなかったはずですが、今秋勃発したUFC大量リリースのリストに川尻選手の名前は入っていなかったそうで、UFCとすれば残しておきたいファイターだったことはたしか。いったいどうやって川尻選手は自らのリリースできたのか。能年ちゃんにも教えてやってほしい! 
 その裏側は、来週土曜日16日22時からマネジメントのシュウヒラタ氏を迎えてお届けするDropkickニコ生配信で明らかにされるかもしれません(宣伝)。前半は非会員でも聞けますのでぜひ!





◯PRIDEよりDREAMだった」川尻達也 

「ボクはあんまりPRIDEに思い入れはないんですね。思い入れに関して言えばやっぱりDREAMなんで」と語っていた川尻選手ですが、DREAMといえばプロデューサーだった加藤浩之氏のことが思い起こされます。以下、UFC行きが決まった直後のインタビューからの引用です。

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