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プロレス業界のあらゆる情報に精通する事情通Zの「プロレス 点と線」――。今回のテーマは、春の女子プロ界隈――絶好調団体と電流爆破問題についてです!



【プロレス 点と線シリーズ】





――Zさん! 今回はざっくりとしたテーマですが、プロレス界の好・不調団体を語ってもらいますよ〜。

 もう新日本プロレスのブッチギリだよ。

――2018年セ・リーグ予想「広島カープの3連覇は鉄板!」みたいに言い切りますね。開幕ローテが昨季と全員入り変わった我が中日ヤングドラゴンズを見くびるなよ〜!

 寝言は松坂大輔が7回投げきってからにしろよ。興行が多すぎて新日本以外はやや苦戦気味の印象がある。まず女子からいうと、DDT系列の東京女子プロレスは調子がいい。サイバーエージェントがDDTの親会社になり、AbemaTVで中継されることの恩恵がDDT本体よりもあるというか。そこはアイドルに通じる部分があって、ネットで無料で見られても会場に行きたくなるんだよ。

――「会いに行けるアイドル」ってやつですね。



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