【1記事から購入できる「プロレス 点と線」シリーズ】
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――Zさん、今年もよろしくお願いします! 新年一発目のテーマは「対戦相手との試合後ツーショットは是か非か?」をプロレス方面からジャッジしてください!
――格闘技方面に詳しくないZさんに説明すると、大晦日に対戦した浜崎朱加選手と浅倉カンナ選手が試合後に健闘を称え合うツーショットをツイッターにアップしたんですね。そうしたら「プロ意識がない」みたいな声が一部から起きてですね……。
Z 試合後でしょ? いいじゃん、べつに。なんでそんなことで批判が出るの?(笑)。
――一部の批判に対してKINGレイナ選手が「あのね!格闘家の女子は人口も少ないから仲良くなるのはしょうがないの!あと、選手として相手のことリスペクト出来なくなったら終わりだから。はっきり言って格闘家割とみんな仲いいのよ、、ファンの方々が思っている以上に!」とフォローしたんですね。
Z KINGレイナ選手の言ってることはおかしくないなあ。
――そうしたら、選手の仲の良さを明らかにするとは何事だという批判が……。
Z えっ、ちょっと待って。いまの格闘技って昭和のプロレスみたいにガッチガチに厳格にやってるの?(笑)。
――いやあ、そーゆーわけでもないですけどねぇ。そもそもこの2人に遺恨はないですし、まあ遺恨試合は格闘技の醍醐味の一つですけど、それがなぜか「仲良くしてるのはプロじゃない!!」みたいに履き違えちゃってる方がいるのかなあと。
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