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この記事はRIZIN地上波視聴率を語ったDropkickニコ生配信を編集したものです(語り:ジャン斉藤)
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視聴率の数字を聞いて胸をなでおろしたのはひさしぶりですよね。 平均でRIZIN 6.2%、瞬間最高は天心vs皇治の8.9%。『半沢直樹』最終回の裏のわりには大健闘ですよ。今回の視聴率は最初から諦めていた人は多かったはずで、1.7%というデマが流れてましたけど「ありえるな」って思っちゃったというか(笑)。
テレビ関係者に聞くかぎり、平均というよりは「個人総合」や「キー特性」(13歳~49歳の男女)の数字が評価されてるらしいですね。いまのテレビは世帯平均はそこまで重要視してないらしいんですって。
以前から評価していますが、RIZIN地上波番組って格闘技に対して誠実というか、しっかりと取り組んだうえで数字を狙ってるんですよね。なかなか結果は出てないんですけど、そこはまあテレビ視聴者の年齢層が高い時代ですから格闘技はなかなかね。
いままでPRIDEやK-1、DREAMといろんな地上波番組がありましたけど、 RIZINが一番バランスがいいなあと。 よくバラエティ班が制作してるからって小馬鹿にする人っているじゃないですか。いやいや、凄くまっとうな作りですけどね。試行錯誤した末に生放送+数試合で固めるいまのかたちに落ち着いて。
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