• このエントリーをはてなブックマークに追加
どうなる朝倉海vs堀口恭司の再戦! 「UFCでも通用する両者の戦い」■大沢ケンジ
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

どうなる朝倉海vs堀口恭司の再戦! 「UFCでも通用する両者の戦い」■大沢ケンジ

2020-11-13 10:27
    59e73721579e649276052146466454009e025b52
    「おしゃべりアベマ野郎」こと大沢ケンジが朝倉海vs堀口恭司、朝倉未来vs斎藤裕について語ります!


    ――
    大沢さん!今日は大晦日で実現するであろう朝倉海vs堀口恭司と、11月の朝倉未来vs斎藤裕の展望をお願いします!

    大沢
     いやあ、どっちも楽しみですよねぇ。まず海と堀口くんの試合ですが……海は足を使ってずっとステップできるし、打撃でいえばいくつも武器を持ってますよね。右ストレート、左ハイやボディ、アッパー……攻撃パターンがたくさんあるから同じ展開で攻めてこないんですよ。

    ――
    それは相手からすれば厄介ですねぇ。

    大沢
     堀口くんも同じなんですよ。いろんな入りがあるから攻撃が絞りにくくなるんですよね。堀口くんも足をめっちゃ使いますね。足を使うと集中力を使うから疲れるから、それで足を止めちゃう選手もいるんですけど、海はあんまり止めない。足を使ってずっとフェイントをかけるから、足を止めたほうが相手は見やすいんですけど。「どっちが足を止めるの?」ってなったときに相手を見始めたほうが止まる。でも、相手の足が止まったら戦うほうからすると楽なんです。

    ――
    そこも見どころのひとつなんですね。

    大沢
     堀口くんはUFCでも通用ししましたけど、海もずっと足を使えるからUFCでもイケると思いますね。 絶対に通用する。 海は組みもできるじゃないですか。日本人選手の傾向って組みだけが強いか、打撃だけが強いかという選手が多くて。打撃が強い選手は組みが若干弱い、組みが強い選手は打撃が弱い。どっちかに偏ってるんですよね。UFCで勝てる選手はすべての面がそれなりにできて、かつ“何か”がとんでもなく強い。

    ――
    すべての能力がオール5は当然として、“何か”がその5を突き抜けている選手が勝てるのがUFCという世界。

    大沢
     そうです。堀口くんや海はそんな感じですから。何かが弱いまま UFCで勝負しちゃって負けるパターンが日本人には多いんですけど。

    ――
    その2人が大晦日に再戦する流れですが、どうなりますか。

    大沢
     ウチで練習を見てたりして身内寄りと言われるかもしれないけど、海に勝ってほしいですね。それはなぜかというと全盛期をこれから迎える人がUFCに挑戦してもらいたいから。堀口くんは一番いい時期にRIZINで戦っているイメージがあるんですよね。ここからまた伸びるかもしれないけど、大怪我しちゃいましたし……。これでまた堀口くんがUFCに戻って負けたときに「あのときUFCに行ってれば……」とケチがつくのがイヤだなあと。
    この続きと、アポロ菅原vs鈴木みのる、斎藤裕、和田京平&木原文人、ウォリアーズ里…などの11月更新記事が550円(税込み)でまとめて読める「10万字・記事18本の詰め合わせセット」はコチラ
     

    この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック! 1記事90円から購入できます!
     
    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    入会して購読

    この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。