この記事は堀口恭司RIZIN参戦を語ったDropkickニコ生配信を記事にしたものですが、原型を留めていないどころか、インタビュー形式となっています(語り:ジャン斉藤)


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9月25日の超RIZINとRIZIN38の概要が発表されました。

斉藤 RIZINの“ポテンシャル”を感じるイベント詳細でしたね。

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2部構成で入れ替えなしの通しチケット。1部と2部のあいまにハーフタイムショーも予定されるとか。何をやるんですかね。

斉藤
 こうなったらそこでRIZIN TRIGGERをやるしかないでしょう! 出場するのは“ポテンシャル”溢れる鈴木千裕やYUSHIと……。

――
いいかげん怒られるよ! サプライズは堀口恭司のRIZIN復帰です。

斉藤
 堀口恭司はベラトールから派遣されるってことですね。連敗した堀口選手はこれからどうするのかな?って気になってたんですよ。タイトルマッチで大逆転負けして、バンタム級GP1回戦で敗退。いまはバンタム級GP開催中だから、向こう1年は有名どころとの対戦が望めない。ベラトールもマッチメイクが難しくなったなと。

――
キャリアにつながるカードが組みづらいわけですね。

斉藤
 堀口恭司のRIZIN大晦日の参戦は想像はついたけど、9月に出てくるのは超センスありますよ。年末に噂されるRIZINとベラトールのクロスプロモーションの導火線にもなりますから。堀口選手の「9月→12月」の連戦の可能性は充分ありますよね。

――どういうかたちでベラトールが日本にやってくるかはまだわからないですが、やっぱり堀口恭司抜きでは考えられないですよね。

斉藤 というか、前回のベラトール日本大会ってゲート収入的に大爆死だったはずだからね……。

――
ヒョードルvsランペイジ、MVP、マイケル・チャンドラーという高額物件揃い。トータルでいくらかかったのか……。

斉藤
 ビックネーム揃いだけど、あくまでコアな格闘技ファンにとってですよね。外資の日本興行って全部失敗してるんですよね。10年代のUFC日本大会シリーズ、ONEの日本大会もねぇ……。PRIDEやRIZINは1万人規模イベントやってるから「俺たちもできる!」って思っちゃうんだろうなと。

――「なぜ外資の格闘技イベントは爆死するのか」という分析はまた後日ということで。

斉藤 RIZINとベラトールのコラボは確定的だから明かすと、ベラトールが単独で日本大会をやろうとした動きがあったんですよ。ちょっと無謀すぎて「正気か!?」って心配してたんですけど。

――そもそもなぜベラトール単独の計画が?


・堀口恭司の○○は実現するか
・牛久絢太郎vsクレベル・コイケはどうなる
・中村倫也のEX FIGHT契約解除
・鈴木千裕とポテンシャル問題
・RIZINと給付金詐欺スポンサー……などなど1万字語りはまだまだ続く
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