閉じる
閉じる
×
アメリカのインディプロレスの“現在”を伝える連載! アメリカインディープロレス専門通販「フリーバーズ」(https://store.shopping.yahoo.co.jp/freebirds)を営む中山貴博氏が知られざるエピソードを紹介していきます! 今回のテーマは「私はビンスに襲われた……」元・女性レフェリー“2度目”の告白です!
「ビンス・マクマホンがどんなに卑劣な人間なのか、ずっと世の中に知らしめてやりたかった……」
こう語るのは、1980年代半ばにWWE(当時WWF)にとって“初めての女性レフェリー”、リタ・マリーとして活躍していたリタ・チャタートンさんだ。
今年6月、米経済紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」が、2019年から今年初めにかけてのビンス・マクマホンと40代の元女性社員との不倫口止め料支払いスキャンダルを報じた際、この暴露報道が世に出たことをリタさんは喜んだ。
現在、65歳となったリタさんには、忘れようにも忘れることができない36年前の嫌な出来事があったからである。
「ついにビンスの性的不正行為が明るみになったのね。ビンスから性的不正行為を受けたのは、この元女性社員と私だけではないはずです。まだ出てきますから」
リタさんの予言どおり、翌月7月8日、ウォール・ストリート・ジャーナルは、「過去16年で4人の女性たちに、16億円(1200万ドル)もの口止め料を払っていた」とする不倫スキャンダル告発第2弾を発表。
それを受け、7月22日、77歳を目前に控えたビンスが引退(辞職)宣言を発表したのは、皆さんすでにご承知のとおりであろう。
36年前の夏、1986年7月のある日、ビンスと2人きりのリムジンの車中で、リタさんはビンスにレイプされたのだった……。
この続きと星野育蒔、所英男、寺田克也、ビンス引退、齋藤彰俊などの8月更新記事が600円(税込み)でまとめて読める「14万字・記事16本の詰め合わせセット」はコチラhttps://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar2117637
この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック!1記事130円から購入できます!
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。