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松井秀喜と国民栄誉賞、そしてAV……“見られる人”の大きさを考える■橋本宗洋
さまざまなイベントがあったゴールデンウィークで、最も心に残ったのが国民栄誉賞の授賞式だという人も多いんじゃないだろうか。
受賞したのは長嶋茂雄氏と松井秀喜氏。発表されたときは「唐突だな」という印象を持った。長嶋さんはいつもらったっておかしくないような人。一方の松井は図抜けた記録を残したわけじゃない。まあ松井の引退をきっかけにして、ダブル受賞がタイミングがいいということか。
当然のように批判もあった。こんなもん安倍政権の人気取りじゃないか、と。いや確かにそういう面はあるだろう。というより、国民栄誉賞ってもともとそういうものだというイメージもある。裏に読売新聞のナベツネこと渡邉恒雄主筆がいるという話もあり、ああなるほどと思う。授賞式は史上初めて首相官邸以外、東京ドームで行なわれた。そのことで松井の引退後の道をジャイアンツの指導者に固定してしまおうというんじゃないか。いち球団の思惑と政治が
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