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ドワンゴのプロダクト開発インターンシップ(第2クール) を終えて
2017-10-27 14:53ドワンゴ 技術コミュニケーション室の小枝です。
インターンシップシーズン後半、エンジニア志望の学生さん向けに開いていた「プロダクト開発インターン」の第2クールが終了しました。 (第1クールの様子はこちら)
第2クールの参加者は8名だったため、2人チーム4組に分かれてそれぞれ開発を行い、3チームの機能がfriends.nicoのプロダクトとしてサービスリリースされました。
各チームの成果
チームWRP
utam0k (GitHub/Twitter)
spring_raining (GitHub/Web)
このチームの選んだ課題は『ユーザーが自由に絵文字を追加できる』ようにしたいというものでした。
開発初期は「マイ絵文字」機能として、ユーザーが自由に絵文字を追加できる機能を開発していましたが、開発中に本家マストドンにCustom emojiという機能が追加されてしまいました。
このままマイ絵 -
ニコニコ生放送におけるdockerの活用事例
2017-10-23 13:16はじめに
はじめまして。ニコニコ生放送でマイクロサービスチームのグループリーダーを務めています、 ビビる(@vivil@friends.nico) です。以前歌舞伎座.techでニコニコ生放送フロント レガシーシステムの改善の発表をさせていただきました。
ニコニコ生放送(以下「生放送」)ではバックエンド・フロントエンドのサーバーを建てる環境として、2016年からDocker Swarmを採用し始めています。ここではその際に得た知見等を書いていきます。 ご意見・ご質問等あればコメント・トゥート等でお声をおかけ下さい。
何故docker化を始めたの?
マイクロサービス化の機運
生放送は肥大化したモノリシックなサービスが2つ並列運用されており、それぞれロジックを保有する見通しの悪い状態になっていました。 そこで、各種のロジックをマイクロサービスとして切り出すことで、サービス全体の見通しを良くする
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