年に一度の勉強会でした。
3年目の今年はオーストラリアの馬産について

藤沢が研修に行っていた6年前の話なので、最新の旬でホットな話題とはいえませんが、そういえばスタッフに向けてオーストラリアの事を話してないなぁと。

講義していて思ったのが、

「ここはうちと同じで」
「まあ大体ウチと同じね」

ということばかり

よく考えたら、エバグリーンのやり方は社長が見てきたヨーロッパ方式と藤沢が見てきたオーストラリア方式のハイブリッドコンサイナーなんだから、そらそうだ。

現在のエバグリーンのやり方の礎を知るいい機会だっということにしときましょう。

ちょっと面白いかなと思ったのが、向こうのスタッフは繁殖シェアや当歳ピンフックが盛んということ。コスト意識や血統、馬の見方、仕事の意識がすごく変わるいい機会だと思う。セリや生産に対しての気概も良い方向に行くので、皆んなの次のステップは繁殖シェアとピンフックだね。ただ、預託料と種付け料、そして、売るまでの間、共有者の体力がもつかどうかだなぁ。面白いとは思うけど。


おわり