雪もすっかり溶けて、地面の凍れも抜けてきた4月。いよいよ新年度です。ついこの間まで、正月だったような気がしたのですがあっという間に3か月も経ってしまいました。

「激動」、「怒涛」、「目から鱗」という言葉はあまり使いたくないのですが、激動で怒涛の3月。SNS上で前述の単語を使う人がどうも苦手なので、敢えて使わないのですが、今回は使いました。

というのも、2024年3月は本当に色々なことがあったから。

この3月は人生のTOP10入りするくらいの忙しさ。3月中はそこまで感じなかった、3月の忙しさは、新年度の4月になって、ようやく感じられるものでした。手術、虐待、出産、種付け、難産、乳付け、、、人生はいくつになっても勉強することがあるんだな、と。強く強く感じられた3月。トライアンドエラーでこれからもひたむきにがむしゃらに仕事をしていきたいと思ってます。

というわけで、今日は特にネタもないので「あたる(中)」と「文太」の体重増加でも書いていきますか。

あたるは体重が微増で、母の乳が悪いのか、あたるが運動し過ぎなのか定かではありません。ただ、昔から「寝る子は育つ」といわれている通り、馬も同じです。寝て、起きて、乳を飲んで、また寝てを繰り返すことで身体は育っていきます。運動量が骨密度に良い影響があるといわれていますが、この時期の「運動量」は脚向きや膝被りなどマイナス面も多いです。

そういうわけで、生後1か月くらいは過度な運動は避けるようにしているのですが、あたるはなんだか冒険家気質なのかな?起きてる時間が多いよう(リスナー情報)。体重微増はそのあたりが起因しているのかもしれません。

さて、文太はといいますと、至って順調で、ムクムク育っています。案外スッキリ育っているので、おそらくCT型かな?と期待してますよー。この子にはイクイノックスの種付け料+ぼくらの食費がかかってますので、ワクワクしてます。ライゾマがもう少し動いてくれていれば、もっと自信もてたんですけどね。こればかりは仕方ない。ライゾマは、うまく成長していない様子。いずれは、大きい所勝ってくれると信じています。

そして、この二頭が放牧地で絡む姿を毎日、ムフフしながら観察している藤沢も、二人のファンで、いちリスナーになっているのでした。

おわり

・あたる
53(生後)→57→60→62.5→66→67→69→71→75→77.5→80(27kg増、日齢23)

・文太
66.5→74→85.5→89.5(24.5kg増、日齢11)