ども!ギンです。
先日、「Ginza Sony Park」で開催中の『Sony Park展 2025』に行ってきました!
YouTubeでshorts動画にしてみたけど、ブロマガでも残しておこうと思います。
■Ginza Sony Parkってどんな場所?
Ginza Sony Parkの原点は、1966年に建てられた初代ソニービルの一角にあった「ソニースクエア」からとのこと。
創業者の盛田昭夫さんにはソニービルを「街に開かれた施設」にしたいという想いがあり、この10坪のスペースを「銀座の庭」と呼んで、ビルの一角をパブリックスペースとして開放していたんだそうです。ガーベラの花など季節のお花を街の人に配ったり、夏にはアクアリウムが登場したりと、人が自然と集まる場所だったんだって。
そのマインドを継承したいということで、盛田さんの「銀座の庭」のコンセプトを「銀座の公園」にまで拡張して、銀座の街に新しいリズムをつくり、さまざまな楽しみ方ができる場所を目指してGinza Sony Parkプロジェクトがはじまったそうです。
その建て替えもソニーらしくユニークにいこう!という想いから二段階プロセスで建て替えることに。
まずは新しいビルをすぐに建てず2018年から2021年にかけて、旧ソニービルの解体途中に公園として開放。その後2025年1月にソニーの新しいブランド発信拠点である「Ginza Sony Park」として生まれ変わったのがここ。
ちなみにその過程で、旧ビルの壁やロゴなどの建築物を一部引き継いでいて、歴史を感じられるようにもなっているんですって。なにそれエモすぎるて…!

案内してくれた社員さんがそのことを楽しそうに話してくれる姿が印象的でした。
■公園としてのGinza Sony Park
ここで一番感動したのは「ここが公園なんだ」って実感したこと。
1階や屋上ではパソコンを広げて仕事してる人がいたり、ふらっと立ち寄って休憩してる人がいたり。
観光地とか展示施設っていうより、やっぱり公園なんだなぁって。1Fのエリアも街に対して開けていて、地元の人たちにとっても自然な場所になってる感じがしました。
特に屋上はほんとに気持ちよくて、建物が低いから屋上は周囲をビルに囲まれてるのに、なぜか空が広く感じるし風が通る。
建物の高さをあえて抑えてるから、空や風や光がふわっと通り抜ける余白があって、居心地がとってもよかったんですよね。
余白の美。これも建物のデザインのこだわりポイントらしいです。
全体的にユニークなデザインの建築なんだけど、開放的でゆとりがあって、風と光がよく通るのが印象的でした。オシャレだなぁ。

■展示も見ごたえたっぷり『Sony Park展 2025』
展示の『Sony Park展 2025』では、ソニーが手がける6つの分野(音楽・半導体・ファイナンス・ゲーム・エンタテインメントテクノロジー・映画)を、それぞれ6組のアーティストとコラボして表現していました。
期間でPart1とPart2で分けて3組ずつ展示されていて、私が行ったのはPart2。
私が体験したのはこちらの3つ
•地下2階:「ゲームは、社交場だ。」with BABYMONSTER
•3階:「エンタテインメントテクノロジーは、ストリートだ。」with Creepy Nuts
•4階:「映画は、森だ。」with 牛尾憲輔
どのフロアも空間デザインがほんと美しくて、それぞれのテーマに合わせた世界観の作り込みがすごかった!



このあたりはshorts動画で紹介してるので詳細は動画を見てもらえたら。
■ソニーの“粋”が光るレストラン
そして地下1階には「1/2(Nibun no Ichi)」っていうカジュアルダイニングも入っていて、これがまた粋で面白い。

料理の量が全部“ハーフサイズ” で出てくるんです。
だから小腹がすいた時にちょうどよかったり、そのぶんいろんな種類をちょこちょこ楽しめるというスタイル。
実はこれ、小型のプレーヤーでステレオの音楽を聴けるようにウォークマンを開発するなど、ソニーの“モノを小さくする”のが得意 という歴史も感じさせるコンセプトって聞いて、なるほど〜って思いました。
食でもソニーらしさがちゃんと表現されてて感動!
ランチョンマットに頼んだメニューのストーリーが書かれていて読みながらいただきます。
普段から今って情報を食べる時代だよなーってよく思うんだけど、こういうストーリーやこだわりポイントがわかるとより美味しく感じるよね。
■スタッフさんの人柄にも感動
展示も建築もフードも素晴らしいんだけど、それ以上に私個人の心に残っているのはスタッフさんたちのお人柄。好きなんですよね〜
ソニーの方には(元の人も含めて)何人かに何度かお会いしたことがあるのですが、会う方みなさん本当にハートがあたたかくて、ピュアなエネルギーで、お茶目な遊び心もあって、知性的で。ワールドワイドな感性もあって。
テクノロジーの凄さだけじゃなくて、人としての心の豊かさとか美しさとか、粋の感性を大事にしている方々が多いように感じます。
つまりはそういう“色”を持った会社さんということなんだろうな。人が集まり、その集まった人たちの持つエネルギーの集合体がコミュニティや会社や国そのものを作るからね。
なんか、うん、ホントすごいなぁと。しみじみ。
■まとめ
Ginza Sony Parkは、静と動、余白と刺激、美しさと遊び心、そして人の思いがぎゅっと詰まった“都会の公園”。
『Sony Park展 2025』は2025年6月22日まで開催中(事前予約制)なので、気になった方はぜひ足を運んでみてください!
「公園なので皆さんに気軽に立ち寄ってほしい」って社員さんも言ってましたし、私も今後は銀座に行くときは気軽に寄ろうと思います。
また一ついいスポット知れてうれしい!
では!
コメント
コメントを書く先日、朝の情報番組でも取り上げてて「なんか見たことあるな~……あっ、ギンさんが紹介してたやつだ!」ってなりました
VTuberはある程度伸びると転換点を迎える
個人勢最大の魅力は対話できることだと勝手に思っているが増大するファンに従来の対応がいつまでも通用するはずもなく徐々に対話を減らし円滑な配信の進行へと軸をシフトしていく
これは仕方のないことだ
問題はその先でより効率の良い伸びを模索していくケースだ
非効率なファンサを削ぎ落としモデレータを巧みに活用して視聴者を監視•管理下に置く、また視聴者リストを作成•適宜更新し初見が現れればマニュアル化した対応をつぶさに行う
柵に入れた豚には定期的に餌だけ与え野良豚の確保に躍起になる養豚場の完成だ
一頭一頭の見分けなんてつかないし見分ける気も必要もない
効率化が悪いとは言わない、だが度が過ぎればファンはただの数字に成り下がる
対話を重視するVTuberは伸びないかもしれない、それでも引きつった顔で興味なくただ餌を撒く配信者より私の顔を見て呆れながら嬉しそうに笑ってくれる人を私は推したい