欧州、アメリカ・・・、世界中のホースマンが集う「ブレックファストウィズスターズ」、楽しみにしてたけど、本当に楽しいし、いい取材ができたと思います(おかげで何も食べられませんでした・・・)。

 ワールドC連覇を狙うアフリカンストーリーのドイル騎手は日本勢を警戒。朝食会からの去り際に2頭の印象を聞くと、「エピファが強いのはもちろん知っている。すさまじいスピードを持っているね。ホッコータルマエも今回のダートは合うんじゃないか」。

 26歳のイギリスの若手トップジョッキーは短期免許での日本参戦も希望。「11、12月でヨーロッパのオフシーズンだね。ライアン(ムーア)やウィリアム(ビュイック)が行っているし、僕もいつか行ければ」とイケメンは声を弾ませた。

 カリフォルニアクロームのシャーマン師は大外枠について「彼は外から走ることが好きだし、完璧な枠に入ったと思う」と不敵な笑みを浮かべ、エスピノーザ騎手にアタックすると、めっちゃ優しい人。日本馬の印象を聞くと、「僕、日本で乗ったことあるんだよ。大好きだよ」とニッコリ。

 調べたら、うぉー、03年にスターキングマン(JCダート4着)に乗ってるじゃん。「ワールドカップはアメージングホースばかり。超ハイテンションだよ」。応援したくなるなあ。【木南友輔】

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カリフォルニアクロームに騎乗するエスピノーザ騎手はサイン攻めにあう

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26日朝、取材攻勢にあうジェームズ・ドイル騎手。ゴドルフィンの主戦です