一年を通してスキンケアは様々。冬には保湿、夏には美白など何月に何のケアをすればいいのか肌と知識が追いつかないのも実態です。
実は今の季節環境に起こった肌影響は1ヶ月~3ヶ月後の肌に影響をもたらすことをご存知でしたか?これを知っておけば、どの時期にどんな対処をすればいいのかも自然と分かってきますよね。今回はそんな一年において季節事に起きるトラブルとケアをお伝えしていきます。
一年の季節ケアスケジュールを覚えておこう!
UV予防は2~5月
紫外線対策の強化って夏じゃないの?そう思ったかたも多いのでは?
実は2月~5月にかけて一年中で最も紫外線が急増する一方で、冬の時期に落ち着いた肌はメラニンが少なく明るい状態です。紫外線に対して最も無防備な時期であります。そのため、UV予防が重要なスキンケアポイントとなります。UVに関して気が抜けがちな季節ですが、そこが落とし穴!夏より重点的に日焼け止めは必修アイテムです。
念入りな洗顔は4月~7月
この時期、気温や湿度が上昇する中で、皮脂分泌が活発になり、肌は汚れやすく、化粧くずれも起こりやすい時期であり、念入りな洗顔が重要なスキンケアポイントとなります。洗顔の泡作りは洗顔ネットなどでキメ細かな泡を作るようにしましょう。キメ細かな泡は毛穴の隅々まで綺麗にする鍵です。
美白は6月~9月
春から夏にかけての強い紫外線を浴びた肌の中ではメラニンが急激に増える時期であるため、メラニンの生成を制御・排出を促す美白が重要なスキンケアポイントとなります。
メラニンは目に見えないからこそしっかりと美白ケアをしましょう。
角質ケアは8月~11月
紫外線は多い時期から少ない時期へと移っていきますが、春~夏に受け続けた紫外線のダメージが角質の肥厚を招くのです!それはくすみや乾燥の原因になるため、角質の肥厚を解消するケアが重要なスキンケアポイントとなります。週1回のスクラブやピーリング等を心掛けましょう。
保湿は10月~3月
気温が低く、湿度も低い乾燥のこの半年間のスキンケアポイントは保湿になります。
特に冬の初めは、湿度の低下による乾燥・気温の低下による血行不足などによるダメージにより、肌の乾燥や肌荒れが進む時期な ので、肌をいたわりながらの十分な保湿をすることが重要になります。
血行促進は12月~1月
この時期はどんな年齢の人でも肌の血行が低下し、肌の働きが鈍くなります。寒さによって血行不良や代謝の低下によって、乾燥・肌荒れ、さらにはくすみまで引き起こします。
予防するためにはホットマスクで血行促進を心掛けたり、念入りなフェイスマッサージもポイントとなります。
以上を覚えておけば、一年中どんな壁がやって来ても大丈夫ですね。
現在の季節環境を考え、それに必要なお手入れをしっかりと行うことで事前にトラブルが防げたり、季節環境を把握することで今、何を重点的にケアをすればいいのか必要なお手入れをしっかりと行うことが出来、トラブル知らずな肌になることが出来ます。
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