ニャンとも言えない一二三伝説 vol.27
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目次 2013.7.26
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・最近気付いた重大なこと
・盤上の敗着と人生の勝着
・神様が導いてくれた必然
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最近気づいた重大なこと
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みなさん、こんにちは。
加藤一二三です。
最近はすっかり夏本番になり暑い日が続いておりますが、
みなさんは体調など大丈夫でしょうか。
水分補給など忘れないようにして、
お互い元気に8月を迎えましょう。
21日の日曜日に達人戦の対局で羽生善治三冠と対戦しました。
その様子はニコニコ生放送をしていただきましたが、
私の元気な姿をお見せすることができたのではないかと思っております。
機会があればブロマガでも紹介できればと思っております。
元気といえば今年の1月15日の対局後に
緊急入院したことは以前にもお話ししました。
最近、その将棋を解説する機会があったので、
あらためて将棋盤に並べてみたのですが、
ある重大なことに気付いたのでした。
対戦相手の小林健二九段は粘り強い将棋で、
たとえ苦しくなっても簡単に決め手を与えないことでも知られています。
あれは午後3時ぐらいでしたでしょうか。
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加藤先生こんばんは!
ブログ・Twitter・ニコ生と毎回楽しみにしています(^-^)
突然ですが、加藤先生は8月1日で前人未到の勤続60年目に突入されます。先生は数多くの記録をお持ちですが、私はこの勤続60年という空前絶後の記録に注目しています。世間では新卒で3年間で仕事を辞める人が多い中、加藤先生のこの60年間という記録は超人的な記録です。ましてや、勝負の世界で弱ければ引退しなければならない将棋界では特に大記録です。
加藤先生、60年目の心境をぜひ、ブロマガ・Twitterでお聞かせ下さい!