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岩崎夏海さん のコメント

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岩崎夏海
>>1
そうですね。ただ、考えなくてもできる天才的な男性もいます。小さい頃に年頃の女性がいて、女性性というものを子供の頃から間近に感じている子供に、そういう才能が備わるような気もします。人間の権力構造というのは、男性は肉体的な優位に立ち、女性は性的な優位に立つというねじれ現象になっているんですよね。だからバランスが保たれているのかもしれません。
No.3
145ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
昔、まだ女性に全然モテなかった頃、どうすればモテるようになるのかを先輩に聞いたことがあった。 すると、こんな答えが返ってきた。 「簡単だよ。女にだって性欲はある。それを解放してあげりゃいいんだ」 しかし、そんなことを言われても、当時のぼくにはちんぷんかんぷんだった。これまで何度もセックスに誘って、その度に断られてきた経験を思うと、女性に性欲があるなどというのは到底信じられなかった。 女性には性欲がないとしか思えなかった。だから、彼らが男性にセックスを「許す」のは、その男性に好意があって、何かしてあげたいという奉仕の気持ちからだと考えていた。そしてぼくは、まだそういう奉仕の気持ちを持たれるほど、男性としての魅力がない。だから女性はセックスを拒むんだ……そんなふうに考えていた。 しかし、それから20年、雨の日も風の日も、女性とセックスすることばかりを考え続けてきた。そうしたら、いつの間にか先輩の言ったその言葉が、何となく腑に落ちてくるようになってきた。女性の性欲の正体というものが、ぼんやりとではあるが、見えてくるようになったのだ。 そこで今日は、そのことについて書きたいと思う。  
ハックルベリーに会いに行く
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。